資本主義が人類最高の発明である
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著者名 | ヨハン・ノルベリ/山形浩生 |
出版社名 | ニューズピックス |
ISBNコード | 9784910063379 |
発売日/出版年度 | 2024年09月30日頃 |
商品説明
「リベラル」も「保守」も、実は資本主義を理解していない。今こそその真価を知るべき時だーー。
★「脱成長せよ」「トップ1%が搾取」「格差と不幸の元凶」etc.……データを見れば、すべて間違いだった!
★資本主義の「真価」と「本質」を、豊富なデータと根拠で示す世界的話題作、ついに邦訳。
★フィナンシャルタイムズ紙、エコノミスト誌ほか絶賛の嵐!
★イーロン・マスク、異例の推薦。
「資本主義が正義である理由が完璧にわかる名著。特に第4章を読んでほしい」
★「できるだけ多くの人が本書を読んで、人類がいまや手にしている強みと今後の発展につながる叡智を、改めて認識しなおしてくれることを願いたい」--山形浩生
資本主義を打倒せよとかグローバリストをブチ殺せとか、そういう極端な主張をしても何の役にもたたない。
最終的には個人の創意工夫を信じ、なるべく競争原理を活用することで、経済や社会の活力を維持するーーそれが重要なことだ。
市場が万能だと思う必要はない。しかし市場がかなり大きな力を持っているし、価格の持つ情報を通じて人々をまとめる能力を持っているのも事実だ。ここ数世紀にわたる人類の空前の発展は、まさにその力をうまく活用できるようになったおかげなのだ。
それを続けようじゃないか、と本書は述べる。
できるだけ多くの人が本書を読んで、人類がいまや手にしている強みと今後の発展につながる叡智を、改めて認識しなおしてくれることを願いたい。
ーー山形浩生(訳者解説より)
目次
はじめに
第1章 資本主義は世界を救う
第2章 経済成長はなぜ必要?
第3章 自由市場は労働者を救う
第4章 トップ1%はなぜ必要?
第5章 独占企業は悪なのか
第6章 産業政策がダメなわけ
第7章 中国経済、虚像と実態
第8章 地球温暖化と資本主義
第9章 人生の意味と資本主義
おわりに
原注
訳者解説