国語教科書の読解力は「図読法」でつける
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著者名 | 椿原 正和 |
出版社名 | 学芸みらい社 |
ISBNコード | 9784909783929 |
発売日/出版年度 | 2022年01月11日頃 |
商品説明
国語でも論理的思考を育てることが最重要なテーマ!
因果関係を図解して「論理を可視化」した画期的提案。
国語教科書の定番「ごんぎつね」。ごんは誤解されたまま撃たれて死ぬという物語教材。従来「ごんはかわいそう」という悲劇教材として指導されていた。しかし、これでは「国語の力」はつかない。物語の主人公と登場人物との因果関係を文章に則した図に示し、必然性や隠れている論理を可視化する。物語教材でも論理的思考を育てることが出来る「図読法」を解説。
1 主題まで読み取る「図読法」の授業づくり
「モチモチの木」を例に
2「作業」で物語の「構造」を読み取る「図読法」
3 読解力を育てる「場面要約」のスキル
「ごんぎつね」の授業づくり
4 「出来事・事件」による「場面分け」とスキーマの必要性
「大造じいさんとガン」の授業づくり
5 クライマックスから主題に迫る手立て
授業記録:オンラインによる「モチモチの木」
6 「言葉の言い換え」を通して育つ言語感覚・語彙力
授業記録:対面による「大造じいさんとガン」