寝たきりをつくらない介護予防運動〜理論と実際〜
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著者名 | 宮田重樹 |
出版社名 | 運動と医学の出版社 |
ISBNコード | 9784904862292 |
発売日/出版年度 | 2017年12月25日頃 |
商品説明
日本の高齢化は、どこまで続くかご存じですか?
実は高齢化率の上昇は、これから30年以上も止まることがありません。2055年には、なんと高齢化率が39.9%に達すると推計されています。これからの時代は「平均寿命を延ばす」から「健康寿命を延ばす」の方向に必ず社会がシフトしていきます。つまり高齢化社会で、生涯「寝たきり」にならない身体をつくり、そして「家族の介護」を少なくすることがさらに求められていきます。これを実現化するために、最も効果的な方法は『介護予防運動』です。医師・療法士を含め、高齢者に関わるすべての医療人は、『介護予防運動』で効果を出すための理論と実際をしっかり学び、そして介護予防に真剣に取り組みいかなければなりません。それを実現することで、これからの時代において「高齢者本人」「その家族」「社会」に大きな貢献ができ、その役割は大変重要です。その期待に応えるために、本書は作成されました。本書を読んで頂ければ、医療・介護が、そして社会全体が、これからしなければならいことが見えてくるはずです。
(1)介護予防運動の背景
(2)介護予防運動の基礎知識
(3)運動能力測定・評価方法
(4)介護予防運動で効果を出すにはどうすればいいか
(5)健康寿命を延伸する介護予防運動の実際
(6)介護予防運動に際しての留意点
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