維新派・松本雄吉 1946〜1970〜2016

維新派・松本雄吉 1946〜1970〜2016

送料無料(コンビニ送料含む)

0.0 (0件)

在庫あり

5,060円 (税込み)

(2024/12/16 12:03:14時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)

販売ページ

商品情報

著者名 松本 雄吉
出版社名 リトルモア
ISBNコード 9784898154861
発売日/出版年度 2018年10月15日頃

商品説明

全身芸術家・松本雄吉、はじめての著作集。
320頁の大ボリューム、完全保存版。全演劇ファン待望の一冊!

劇作家・演出家・美術家・詩人・エッセイスト・ストリッパー・居酒屋店主・
大工の棟梁・俳優・舞踏家・芸術無頼̶。
その男は、あるときは“風景を巻きぞえに"壮大な野外劇をつくり、
またあるときは“肉体の極北"を目指し、壮絶な荒行をみせた。

唯一無二の前衛集団・維新派を率い、世界の演劇シーンを震撼させた松本雄吉。
60年代後半から亡くなる2016年までのエッセイ、短篇小説、散文、
戯曲(『蟹殿下』1984年上演台本全編)、絵画、対談(× 金滿里、麿赤兒、林幸治郎)、
劇場デザイン、演出ノート等で構成。
維新派の公演ポスター(カラー掲載)、舞台写真、年譜も合わせて収録。

「私たちの劇場は、一本の釘ではじまる。」
⦿維新派とは?
関西を拠点とし、国内外のさまざまな土地で公演を行った劇団。発語、踊り、音楽など、
どの点においても世界的に類を見ない集団。特に、野外に自らの手で巨大劇場をつくりあげ、
終われば跡形もなくすという破格のスケールで注目を集め、海外での上演も多数行った。
2017年12月解散。代表作に、離島の銅精錬所跡地で行った公演『カンカラ』(2002)や、
琵琶湖上に作った〈びわ湖水上舞台〉が大きな話題となった『呼吸機械』(2008)など。

販売ページ