預言者の言づて

預言者の言づて

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商品情報

著者名 古巣 馨
出版社名 ドン・ボスコ社
ISBNコード 9784886267085
発売日/出版年度 2024年08月06日頃

商品説明

「人生は言葉にならないことがじつはいちばん面白いのだと、教えていただきました。だから、もう少し受けた言づての続きを生きてみようと思います」(「おわりに 希望の話を」より)
月刊「カトリック生活」(2024年3月より休刊)の好評連載「預言者の言づて」が読者の要望に応えて1冊の本になりました。
人に寄り添い、共に笑い慟哭し、歩み続ける著者が出会った、キリストの続きを生きる現代の預言者たちの「言づて」です。
はじめに にじり口から 

第一章 樫の木の下で
ちょうど、よかった 
ひとつの顔 
しがらみ 
見よ、この人を 
百年のいのり 
立ち止まれば、花 

第二章 手のひらに刻まれた人
花のようになったらば 
かげぼうし 
ひとりじゃない 
ふろしき賛歌 
じぃっと見つめたら 
言葉なきいのり 
天使に遇いましたか 

第三章 眩しさのあとさき
道端の隣人たち 
ささやく空蝉 
たね火 
タロウのしっぽ 
お星さんが一つでた 
やさしさの続き 
水がめを運ぶ人 

第四章 凛として
傍らに立つ母 
明日は、あなた 
風のように、雲のように 
偏らないこころ 
独りで座る 
あのひと言で 

第五章 都合のない人に
なんども出会い直したら 
剣を鋤に、槍を鎌に
捨て身な人たち 
別の道を来た人 
もしできることなら 
思いがけないこと 

おわりに 希望の話を

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