学校における自殺予防教育のすすめ方[改訂版]
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著者名 | 窪田 由紀/シャルマ 直美 |
出版社名 | 遠見書房 |
ISBNコード | 9784866161945 |
発売日/出版年度 | 2024年06月28日頃 |
商品説明
自殺予防──いま,一番大事な大人の仕事
ますます増加し,深刻化する若年層の自殺。友だちや知り合いに「死ぬこと」を仄めかされたらどうしたらいいのか? 自殺をとどめるには,この最初の表現を聞いたものが「ゲートキーパー」となる必要があります。
いのちの大切さを声高に叫ぶだけではなく,聴く技術,つなぐことなど,人と人のきずなで自殺を予防しよう──ある地域の学校では,そんな授業が実践されています。この本は,その自殺予防教育を実践してきた心理臨床家らによる手引きで,好評につき大幅に改訂をしたものです。自殺予防の授業ができる資料集もさらに充実し,「自殺予防教育リーフレット」なども追加されました。
本書の特色!
1:重い雰囲気にならず,自殺予防教育ができる
2:わかりやすい手引きつき
3:授業で使える資料・授業案がたっぷり。そのうえ,ダウンロードも可能
4:教員も,心理職も,養護教諭も,だれでも使える
はじめに
第1部 理論編
第1章 子どもを直接対象とした自殺予防教育の必要性
第2章 学校における自殺予防教育の位置づけ
コラム1 子どもから「死にたい」と打ち明けられたら
コラム2 「誰にも言わないで」と訴える子どもが恐れているのは
コラム3
下地づくりの教育として北九州市対人スキルアップ・プログラム
第3章 学校を拠点とする自殺予防教育の意義
第4章 児童生徒を対象とした自殺予防教育の展開
第2部 実践編
第5章 学校現場への自殺予防教育の導入・定着過程
コラム4
自殺対策としての自殺予防教育─行政機関の自殺対策担当者へのメッセージ
第6章 学校における合意形成
コラム5
管理職の立場から─教員にとっての「生涯にわたるメンタルヘルス研修」を考える
第7章 授業プログラムの実際
コラム6 身近な人の自殺を経験した子どもへの対応
コラム7
スクールカウンセラーと教職員が協働する自殺予防教育の授業実践を通して
コラム8 授業を実践した中学校教諭から
コラム9 授業を実践した小学校教諭から
コラム10 児童生徒の授業後の感想から
むすび
付 録
付録1-1 SCが行う教職員研修
付録1-2 SCが行う教職員研修
付録1-3 SCが行う教職員研修
付録2 SC研修資料
付録3-1 授業実施用指導案
付録3-2 事前アンケート
付録3-3 授業で提示する事前アンケートの集計パワーポイント
付録3-4 リーフレット学習プリント
付録3-5 リーフレット学習プリント
付録3-6 リーフレットを活用した授業全体のパワーポイント
付録4-1 リーフレットを部分的に活用するプログラム指導案
付録4-2 相談された後の言動について考える学習指導案
付録5-1 リーフレットを部分的に活用するプログラム指導案
付録5-2 「四本の木」学習プリント
付録6-1 相談された後の学習プリント
付録7-1
自殺予防教育リーフレット「だれにでも,こころが苦しいときがあるから……」