大河ドラマの世界を楽しむ! 江戸レシピ&短編小説 居酒屋 蔦重
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(2024/12/02 04:35:07時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)商品情報
著者名 | 車浮代 |
出版社名 | オレンジページ |
ISBNコード | 9784865937015 |
発売日/出版年度 | 2024年11月29日 |
商品説明
2025年大河ドラマの主人公「蔦重」こと蔦屋重三郎は、北斎、写楽、歌麿などを世に出した江戸の出版王。もしも蔦重が居酒屋に彼らを招いて一杯呑んでいたら…? そんな遊び心から生まれた、10の短編小説と江戸レシピを紹介する一冊。読んで、作って、食べて、呑もう!
【2025年大河ドラマの主人公「蔦重」こと蔦屋重三郎って何をした人?】
ここがすごい! 十のこと/人物ネットワーク/47年の人生/江戸のメディア・インフラ・人口・経済/江戸人の毎日のご飯
【『居酒屋 蔦重』へようこそ】
【北尾重政・勝川春章】
餅尽くしで寿ぐ/のびて切れぬ縁 出世の扉開く初春/お節(数の子、黒豆、田作り)/塩鰤餅茶漬け/餅尽くし/お屠蘇
【小説】二大流派の総帥の引き抜きに成功!
【朋誠堂喜三二】
ひれ酒で味方につける色男 木の芽薫る春の夜/烏賊と筍の木の芽和え/玉子煎りだし/若竹汁/鯛の香味鮓/ひれ酒
【小説】宝暦の色男をたらしこむ
【大田南畝】
蓮に仕込んだ温石が天才を蕩かす「う」尽くしの夜/鰻饅頭/馬刺し/白瓜の浅漬け・味噌漬け/卯の花/葉しょうが/樽酒
【小説】日本一の狂歌名人と懇意になる
【恋川春町】
“もどき料理〞の弔い酒/献杯の盃も哀しく一人哭く夜
揚げだし大根/こんにゃくの石川/わかめとあさりのぬた/茄子のしぎ焼き/西瓜/献杯
【小説】恋川春町はなぜ死んだのか?
【喜多川歌麿】
眠っていた画欲目覚め燗冷ましをあおる廓の朝/玉子蟹焼き/蛸の駿河煮/浦里/燗冷まし
【小説】失意の歌麿、復活の
【山東京伝】
手鎖の痛みも癒す猪鍋/煮えたぎる熱さに猛進を誓う夜/猪鍋/蕪の漬物/芋酒
【小説】渋る京伝に泣き落としをかける
【曲亭馬琴】
閉じた蛤が口を開くが如く/頑なな男の未来が拓けた春の宵/木の芽田楽/菜飯/蛤鍋/春の雪/けんぴん/地酒
【小説】武士の矜持を捨てきれない馬琴の行き着く先は?
【東洲斎写楽】
鮓詰めの鰯が顔出す祝い膳/絵師「写楽」が生まれた日/鰯の鮓煮/こんにゃく白和え/小竹葉豆腐/奈良漬/昆布酒
【小説】東洲斎写楽、誕生秘話 果たしてその正体は? 【葛飾北斎】
北斎の貧でかじかむ天分を玉子酒で解きほぐす凍夜/鴨肉玉子かけ飯/芋蛸汁/蕎麦玉汁粉/ねぎ味噌にぎり/玉子酒
【小説】若き日の北斎に手を差し伸べる
【十返舎一九】
下り男の賢しさが蕎麦でたぐられ見抜かれた夜/芝海老のかき揚げ蕎麦/春菊のお浸し 煎り酒かけ/鰹の山かけ/下り酒
【小説】大阪からの下り者を受け入れる
蔦重が生まれた吉原って、どんなところ?