アルツハイマー病はタンパク質がすべて

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(2025/03/04 15:01:42時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)商品情報
著者名 | 井上 浩義 |
出版社名 | アーク出版 |
ISBNコード | 9784860592479 |
発売日/出版年度 | 2025年01月14日頃 |
商品説明
◆なぜ「タンパク質」が問題なのか
アルツハイマー病が発見されてから120年近く経つものの、いまだ未解明な部分も多く、治療薬は少ない。ただ、ここまでわかってきたことがある。それはアルツハイマー病の発症原因は一つではなく、神経細胞の外と内から呼応するようにタンパク質の変性が起きるということだ。神経細胞の外ではアミロイドβが集まり毒素を出し、内ではタウタンパク質が変性して、神経細胞を死に至らしめる。また発症しやすい遺伝子も特定されており、こちらもタンパク質の異常が契機となる。
なぜタンパク質は変性するのか、変性したタンパク質がどのような機序で神経細胞を死滅させるのか、治療法や治療薬はないのか、その効果は? さらに予防する手立てはあるのか、など…。
多くの人が関心を持つアルツハイマー病について、斯界の第一人者がやさしく解説する。
<目次>
プロローグ アルツハイマー病の患者さんの脳で起きていること
1章 アルツハイマー病はタンパク質が引き起こす病気
ーー病気で起こる脳と神経の変容
2章 アルツハイマー病 発症原因の一つ
ーー神経細胞外で起きる「アミロイドβ」蓄積のメカニズム
3章 アルツハイマー病発症原因のもう一つ
ーー神経細胞内で起きるタウタンパク質の蓄積
4章アルツハイマー病治療の最前線
ーー検査は困難を極めるが希望はある
5章 日常生活でアルツハイマー病を予防する
ーー生活習慣病予防がアルツハイマー病予防につながる
プロローグ アルツハイマー病の患者さんの脳で起きていること
1章 アルツハイマー病はタンパク質が引き起こす病気
ーー病気で起こる脳と神経の変容
2章 アルツハイマー病 発症原因の一つ
ーー神経細胞外で起きる「アミロイドβ」蓄積のメカニズム
3章 アルツハイマー病発症原因のもう一つ
ーー神経細胞内で起きるタウタンパク質の蓄積
4章アルツハイマー病治療の最前線
ーー検査は困難を極めるが希望はある
5章 日常生活でアルツハイマー病を予防する
ーー生活習慣病予防がアルツハイマー病予防につながる