「カタカムナ」で解く魂の合氣術
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著者名 | 大野 朝行 |
出版社名 | BABジャパン |
ISBNコード | 9784814200955 |
発売日/出版年度 | 2017年11月17日頃 |
商品説明
技や型は必要なし。
古来からの心と体のあり方で相手を転がす!
「カタカムナ」とは、世界四大文明の遥か前、今から数万年前(上古代)の日本で発祥した文化。神道やあらゆる日本文化のルーツで、目に見えない現象も全て捉えた言魂文明。命や心や時間を含む万象を直感して、その性質を説明した直感物理といえる。上古代日本の文化「カタカムナ」が伝える「マノスベ」(体で感受して、それに従った自然な動き)状態になれば、攻撃しようとした相手が自ら崩れる。争わず調和する日本文化の本質を、簡単に体現! カタカムナで学ぶ魂合氣(たまあいき)は、「投げられて笑うしかない」術である。
CONTENTS
●地の巻 人が本来持っている体のありように立ち返る
七歳の女子がなぜ、大人を転がすことができたのか
心を持っている細胞をいじめないこと/イメージに沿った精巧な手の運び
感受して動くこととは/細胞が協調して事に当たる動き
前傾する癖と腰から動く癖は大きな力みになる/むすびの方法
●水の巻 マノスベの姿勢とは
浮世絵に見る昔の日本人の理想的な姿勢/マノスベの姿勢の作り方
肩甲骨の下側を寄せることが極意/マトマリイノチ ココロワケ
鼠径部を緩めると全身が緩む/腰が抜けた感覚を身に付ける
大切な足の開き/仙骨に息を吸い込む(密息)
神業の生まれる仙骨呼吸(密息)/座って行う仙骨呼吸(密息)の練習
浮力を持った手を作る
●火の巻 カムウツシ・アマウツシを盛んにする
数万年前に発祥した日本のカタカムナ文化/カタカムナ文献
カムウツシ・アマウツシが我々の命に深く関わっている
赤ちゃんが寝しなに重くなるのは、カムウツシ・アマウツシが盛んだから
オホのナリの物理/ミを入れて働くと元氣になる
手はセンサーとして使う/マノスベで感受して生きる
ヒフミヨイは生命発生の順序/トキとトコロについて
カタチサキとイマタチ
●風の巻 マノスベの姿勢と体の動かし方
スポーツは戦いから生まれた体の動かし方
オホとの共振波動を感受できるように体を統一する/腕に仕事を任せる
両掌を向かい合わせて上下に反す動き/腕を左右に回すスワイショウ
腕を前後に動かすスワイショウ/足先で蹴らないで歩く
風帆の歩きは魂合氣の術に必須/寝て股関節の自然な動きを覚える
股関節から振って歩きを変える/柔軟な心と体を身に付ける
腕に触れて崩す術/腕に触れて崩す術(別バージョン)
●空の巻 オホに守られている体
天佑の言魂を秘めた47音/ウ音がモノを生み出す
天佑の発音法が記されていたアヒル文字
天佑の発音で魂合氣を試してみる/イロハとヒフミは祝詞の根本
天佑の発音で浮力を持った手を作る/氣の意味/垂直の氣と渦巻きの氣
掌から出る左回りと右回りの氣/力を使わずに受けを動かす
イハスヒメ/カムナビは人生のナビゲーション
花粉症が受け入れる氣持ちで治った/武産合氣と魂合氣
自ずと幸せになれる/システムとしてあるカムウツシ・アマウツシの共振波動