教えて!不妊治療の排卵誘発 ビジュアルガイド
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(2024/12/10 21:29:04時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)商品情報
著者名 | 岩瀬 明/平池 修/太田 邦明 |
出版社名 | 診断と治療社 |
ISBNコード | 9784787826640 |
発売日/出版年度 | 2024年12月02日頃 |
商品説明
不妊治療の排卵誘発をイラスト50点超と丁寧な解説でビジュアルに理解できる1冊.
排卵誘発前の基礎知識,薬剤の種類と作用機序,ゴナドトロピン療法を中心とする投与法,卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の病因・診断・予防法を紹介し,実際の採卵手技(麻酔・合併症)などを解説し,排卵誘発に関係する保険診療についても掲載した.
序 文
執筆者一覧
おもな略語一覧
第1章 排卵誘発前に知っておくべきこと
1. 排卵誘発前に調べておく検査
2. 排卵誘発を始めるタイミング
Column ピル製剤の役割と遺残卵胞ー低刺激ARTにおけるkey medicine-
3. 排卵誘発を終えるタイミング
4. いざ採卵へトリガーをかけてみよう
Column 空胞卵胞症候群
5. 排卵誘発の適応と治療アルゴリズム
Column ボローニャ基準
Column ポセイドン基準
第2章 薬剤の基本:種類と作用機序
1 排卵誘発薬とその作用
1. クエン酸クロミフェン
2. アロマターゼ阻害薬
3. hMG/pFSH製剤
4. rFSH製剤
5. GnRHアゴニスト製剤
6. GnRHアンタゴニスト製剤
7. hCG/リコンビナントhCG製剤
8. プロゲスチン製剤
9. アゴニスト
10. エストロゲン製剤
11. メトホルミン
2 トリガーとその作用
1. ヒト絨毛性ゴナドトロピン
2. コリオゴナドトロピン アルファ(遺伝子組換え)
3. GnRHアゴニストによるflare up
Column デュアルトリガー/ダブルトリガー
第3章 投与法(投薬療法)
1 排卵誘発法/卵巣刺激法
1. クロミフェン療法
2 第1度無月経
1. セキソビット療法
2. レトロゾール(アロマターゼ阻害薬)
3. ゴナドトロピン療法
4. GnRHアゴニスト法
5. GnRHアンタゴニスト法
6. PPOS法
7. 早発卵巣不全症例に対する調節卵巣刺激
3 排卵誘発トピックス
1. ランダムスタート法
2. DuoStim法
第4章 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
1 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の病因
1. 卵巣過剰刺激症候群の発症機序
2 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の診断
1. 卵巣過剰刺激症候群の診断 重症度評価
3 卵胞過剰刺激症候群(OHSS)の治療
1. 1 輸液/2 透析/3 バイアスピリン
4 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を起こさないために
1. カベルゴリン
2. アロマターゼ阻害薬
3. GnRHアンタゴニスト
第5章 採卵手技
1. 採卵前後の流れ
2. 麻酔方法
3. 採卵手技
4. 合併症
第6章 保険診療と排卵誘発
1. 一般不妊治療管理料
2. 生殖補助医療管理料
Column 卵子凍結
索引