図解&ワークでわかる・身につく初学者のための交流分析の基礎

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商品情報

著者名 中村 延江/田副 真美/片岡 ちなつ
出版社名 金子書房
ISBNコード 9784760823710
発売日/出版年度 2012年07月

商品説明

<読者対象」>カウンセラー・対人援助職・管理職・学生・交流分析を学びたい人
<本書のポイント>
1 交流分析を初めて学ぶ方に最適な入門テキスト
2 自己分析を通して、性格の成り立ちや対人関係の仕組みが理解できます
3 基本となる4つの分析を中心に解説。図解つきでわかりやすくなっています
4 振り返りに役立つワークも満載で、実践的に学ぶことができます
「交流分析」はアメリカの精神科医エリック・バーンによって創始された、自己分析・人間関係分析の理論です。日本ではもともと心理療法のひとつとして発展してきましたが、現在では医療現場だけでなく、教育や企業・産業の領域、日常生活の場でも広く活用されるようになっています。 交流分析では、自己分析を通して、自分の性格の成り立ちを理解します。さらに、対人関係の仕組みを知って、周囲の人とのかかわり方を見直します。それにより、自分らしく、よりよく生きるきっかけを見つけることができます。 本書は、基本となる4つの分析を中心に解説していきます。それぞれの理論の構造が把握できるカラー図版や、理解の振り返りに役立つワークがついて、交流分析を初めて学ぶ人にもわかりやすい内容となっています。
1交流分析とは
1. 交流分析
2. 4つの基本的分析

2自我状態
1.自我状態
2.自我状態モデル
●ワーク1
3.エゴグラム
●ワーク2
4.構造分析の二次的モデル
5.構造上の病理:汚染と除外

3やりとりの分析(交流分析)
1. やりとりの分析とは
2.交流パターンの分類
3.コミュニケーションの原則
4.非言語的メッセージ
5.いろいろな代替案(オプションズ)
6.やりとり(交流)の進み方
●ワーク3

4ゲーム分析
1.ゲームとは
2.ゲームの特色
3.ゲームのレベル
4.ゲームの過程と分析方法
5.人はなぜゲームをするのでしょう
●ワーク4
6.治療関係の中で演じられるゲーム:ゲーム分析の実際
7.ゲームを打ち切るには
●ワーク5

5脚本分析
1.脚本とは
2.脚本装置
3.勝者の脚本と敗者の脚本
4.脚本のでき方
5.ストレスと脚本
6.脚本を書き直す

64つの分析に関与する理論
1.ストローク
2.ディスカウント(値引き)
3.時間の構造化
 ●ワーク7-1
 ●ワーク7-2
4.ラケット
 ●ワーク8
5.人生の基本的構え
 ●ワーク9-1
 ●ワーク9-2
 ●ワーク9-3
6.禁止令
7.拮抗禁止令
8.ドライバー
9.幼児決断
●ワーク10
10.ラケット・システム
●ワーク11

7まとめ
●総合ワーク
おわりに
TA〈交流分析〉がよくわかる! 参考図書ガイド
索引
著者紹介

付録 カラー図版
1 交流分析各理論の相関
2 自我構造のでき方
3 交流の仕方
4 ゲームのでき方
5 脚本のでき方

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