実践ひきこもり回復支援プログラム

実践ひきこもり回復支援プログラム

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商品情報

著者名 宮西照夫
出版社名 岩崎学術出版社
ISBNコード 9784753310869
発売日/出版年度 2014年11月

商品説明

* * * 一年半後には八割が新しい一歩を踏み出せる * * *

●ひきこもりは家族の力だけでは回復しにくい。とはいえ、外部の力を借りるべく専門外来等に相談しようにも、なかなか本人はその場には出てこられない。そんなひきこもり支援の最初の課題を解決するのが、自身もひきこもり等の心の問題で悩んだ経験がある若者から選ばれた、メンタルサポーターである。本書ではひきこもり回復支援プログラムに欠かせない、このメンタルサポーターの役割から、アウトリーチ活動の実際、家族療法、薬物療法、そしてショートケアにおける集団精神療法まで、プログラムの全過程を詳細に解説する。本プログラムに参加した若者たちの8割は、居場所と仲間を得て成長し、1年半もすれば、進学、復学、アルバイト、就職活動等、外界に踏み出して行けるようになる。ひきこもり支援に携わるすべての人に役立つ実践プログラム。

●目次
第一章 ひきこもる若者を理解する
I 子どもの成長環境の変化ーー自由に遊ぶ場と時間を奪われた子どもたち
II 青年期の心理特徴と特有の難しさ
1.青年期の不安 2、対人関係の不安 眼差しへの恐怖/醜形恐怖
III 大学生の不登校とひきこもり
1.大学の大衆化と不登校 2.スチューデント・アパシー 3.アパシー的思考とひきこもり思考 4.卒業を拒み続ける大学生 5.社会的成熟を拒否する若者たち 6.よい子であり続けようとする子どもたち
IV ひきこもりと行動化 1.少年期と青年期前期の行動化の特徴 2.家庭内暴力 3.大人への第一歩

第2章 病院におけるひきこもり回復支援プログラムの実践
I はじめに
1.ひきこもり専門外来の概要と病院を訪れるひきこもり青年の特徴 2.ひきこもり専門外来の流れ 治療への導入/認知行動療法/集団精神療法/集団精神療法の進め方
ステージー1(導入期)
1.家族へのプログラムの具体的な説明 具体的な方策があることを伝える/ひきこもり期間によって異なる、家族に伝えるべき初期対応の基本/ひきこもり状態にいかに早く気づくか
2.専門家による診たて
精神科医や精神保健の専門家による診断の必要性/ひきこもりと統合失調症ーー鑑別診断のポイント/ひきこもりと発達障害ーー鑑別診断のポイント/ひきこもりとパーソナリティ障害・不安障害ーー鑑別診断のポイント/ひきこもりとうつ病・双極性障害ーー鑑別診断のポイント
3.アウトリーチーーメンタルサポーターの派遣
ひきこもる若者と出会い治療の場に導入するまで/メンタルサポーターとの出会い/どうしても本人が治療の場に出てこない場合ーー医師の訪問は最後の手段/ひきこもる若者と出会うためのアウトリーチ活動
4.さまざまな状況下でひきこもっている若者へのアウトリーチ活動の実際
自宅でひきこもった学生や若者の場合/暴力への対応/中高生の不登校の場合/下宿でひきこもってしまった場合
III ステージ2(治療期)
1.個人精神療法 個人精神療法を行う際に考慮すべき社会的ひきこもりの精神・心理的特徴と社会的成熟度/他 2.薬物療法の必要性 薬物療法による医療的後押しの必要性/薬物療法の効果 3.ショートケアと集団精神療法 4.家族療法と家族会 家族療法の必要性/家族会への参加/兄弟との関係/精神療法家は家族と若者の間で中立であり得るか
IV ステージ3(仲間作り))
1.居場所への導入 安心して群れる場と仲間作り/アミーゴの会からフロイントの会へ 2.さまざまな活動への参加
V ステージ4(社会参加)
1.社会参加への準備 2.ボランティア体験 3.アルバイト体験、就労支援
VI ひきこもり回復支援プログラムに欠かせないメンタルサポーター
1.メンタルサポーターのはじまり 2.メンタルサポーター派遣まで 3.なぜ、メンタルサポーターがひきこもる若者に受け入れられるのか? 4.メンタルサポーターは優等生から養成できない
コラム●趣若者を支援する方へのメッセージ 池田裕亮(メンタルサポーター)

第3章
ひきこもりの集団精神療法ーーショートケアと素晴らしい仲間たち
I ひきこもり専門外来のショートケアとは II ショートケアの仲間と歩んだ一年 III 素晴らしい仲間たちの一年後 IV ショートケア一年を終わるにあたって
コラム●開かれた扉 日下草一(ショートケアメンバー)

第4章 ひきこもりの長期化とネット依存
I ひきこもりとネット依存 II ネット依存が引き起こす問題 III なぜ、若者はネットに依存するのか

おわりに/参考図書・文献/索引

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