高浜虚子
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著者名 | 坪内 稔典 |
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
ISBNコード | 9784623098620 |
発売日/出版年度 | 2024年12月09日頃 |
商品説明
高浜虚子(1874年から1959年)俳人、小説家。
同郷の正岡子規に師事し、子規の没後はその業績を継承しつつ独自の道を歩む。雑誌「ホトトギス」を拠点に俳句を大衆文芸として定着させる一方、写生文・小説の分野でも多彩な活躍を見せた。俳句の詠み手・選者として多大な影響力を有し、小説家や編集者としての顔も持った虚子の生き様を、軽やかに、親しみを込めて描き出す。
はしがき
第一章 西ノ下・京都・鎌倉
1 西ノ下
2 四国・松山
3 京 都
4 鎌 倉
第二章 子規との葛藤
1 子規との出会い
2 新派の俳人
3 大文学者になろう
第三章 「ホトトギス」の経営
1 東京版「ホトトギス」
2 「ホトトギス」の新生面
3 虚子、出版人になる
第四章 試みる虚子
1 写生文の運動
2 子規の死
第五章 編集者・虚子
1 「ホトトギス」第八巻第四号
2 夏目漱石の活躍
第六章 虚子の小説
1 余は小説家になる
2 『鶏頭』『凡人』の世界
第七章 小説家から俳人(選者)へ
1 果敢な中年
2 俳人(選者)になる
第八章 俳人・虚子
1 再び雑詠欄
2 俳句は古典文芸
3 進むべき俳句の道
第九章 復活した大家
1 小説「虹」
2 「国子の手紙」
第十章 老 艶
1 椿子物語
2 高浜家のお家芸
参考文献
あとがき
高浜虚子略年譜
人名・事項索引