超難関中学のもっとおもしろすぎる入試問題(1074)
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(2025/01/23 19:55:24時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)商品情報
著者名 | 松本 亘正 |
出版社名 | 平凡社 |
ISBNコード | 9784582860740 |
発売日/出版年度 | 2025年01月17日頃 |
商品説明
《概要》
2024年の首都圏私立・国立中学校の受験者総数は約5万人にのぼり、今や中学受験は珍しいことではなくなっています。そのうな状況下、超難関中学で出題される入試問題は毎年注目を集めます。圧倒的な知識量や情報処理能力を問うだけではなく、公式などを丸暗記したり、知識だけをひたすら詰め込んだりするだけでは太刀打ちできない「おもしろすぎる」問題(=良問)も数多くみられます。本書では首都圏をはじめ、西日本の超有名校、そして新進気鋭の学校で出題された、「おもしろい」問題(=良問)を厳選し、解答だけではなく、問題の背景などをわかりやすく紹介します。
《目次》
第1章 開成が求める「一般常識」
東大本郷キャンパスがある区は?/さらに細かい「東京問題」/教科書にも出てくる杉原千畝/終戦時の内閣総理大臣は? など
第2章 聖光学院が求める「一般教養」
仮想通貨のシェア1位は?/香港の民主化運動の「女神」/「フェアトレード」って何だ?/ハトの反対の鳥は? など
第3章 筑駒が求める「貢献」
孤独・孤立の問題の背景/新型コロナの社会的影響 など
第4章 関西難関中の「おもしろすぎる」入試問題〈西大和学園・東大寺学園・洛南〉
妊婦さんに配布されるバッジは?/ポケモン? マリオ?/「人造バター」/このお肉はどこから?/「食」を通じた社会支援 など
第5章 渋幕・渋渋が求める「なぜ?」
おじいさんがかりとってきた「シバ」/休日や夜に裁判官が宿直しているワケ/硬貨の投入口の「縦と横」問題 など
第6章 三田国際学園の「PBL型入試問題」
人口10万人あたりのハンバーガーショップが多いのは?/県境に同じ地名がある理由/ジェンダー問題について考える など
第7章 中学入試問題は時代を映し出す鏡〈鷗友学園女子・広尾学園・ラ・サール・麻布・豊島岡女子・筑波大附属〉
“書く量”が多い鷗友学園女子/人間はAIとどう向き合えばよいのか/なぜ核兵器を持ち続ける国があるのか など
《著者紹介》
松本亘正(まつもと ひろまさ)
1982年、福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2004年に中学受験専門塾ジーニアスを設立。東京、神奈川に8校舎を展開し、首都圏の中学を中心に高い合格実績がある。著書に『超難関中学のおもしろすぎる入試問題』(平凡社新書)、『合格する親子のすごい勉強』(かんき出版)、『合格する歴史の授業』上・下巻(実務教育出版)などがある。トライグループの映像授業「Try IT(トライイット)」社会科担当。