モダンリビング(no.280)

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1,899円 (税込み)

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商品情報

出版社名 ハースト婦人画報社
ISBNコード 9784573602021
発売日/出版年度 2025年04月14日頃

商品説明

1
●安寧な時間をもたらす 北欧ラグジュアリー
北欧デザインの豊かさの根底にあるものとは何でしょうか?昨年は「北欧+αのインテリア」と題し、北欧アイテムの懐の広さに焦点を当てました。今年は改めて、その高い技術力や真摯なデザインを見つめ直し、それが継承されている土壌自体がとても価値のあること、「ラグジュアリー」なのではと考えました。ディテールまでこだわり抜かれたお気に入りの家具を手に入れ、その空間で暮らすこと。デザインの美しさを感じ、静かで心穏やかな時間を過ごすこと。それはシンプルなようでありながらとても難しいことです。本来私たちもそうありたいと願いつつもなかなか実現できていないその豊かさこそを、「ラグジュアリー」と呼ぶのではないかーーそしてそこに、北欧の暮らしから学ぶべき本質があるのではないでしょうか。家具の細部におよぶこだわり、照明への深慮、ヴィンテージに対するリスペクト…。「北欧ラグジュアリー」を体現する人々やアイテムから、その豊かな暮らしへとつながるヒントを探っていきましょう。

2
●インテリアの今を形づくる 北欧の新旧名作アイテム
北欧のインテリアブランドの歴史を紐解けば、
現代に続く名作の誕生の裏には
高度な技術と豊かなデザインがありました。
暮らしを見つめたデザイナーたちの理想を
実現してきた高いクラフトマンシップは
今もなお北欧ブランドの活力の源になっています。
その二人三脚の結晶ともいえる製品のなかから
北欧インテリアの“今”を形づくっている
新作や復刻、そして改めて注目したい
名作アイテムを集めました。

3
●今、手に入れたい!北欧デザイン最新版
人気の高い北欧ブランドから、限定品や復刻版を含めた最新アイテムを厳選。
機能性を担保しながらデザインも魅力的な北欧アイテムが、バリエーション豊富にそろいました。
インテリアの彩りや幅を広げてくれるものばかりです。

4
●行正り香の“PACDR”五灯式照明術
北欧の照明文化に深く魅せられ、光から空間をデザインする生活空間プロデューサーの行正り香さん。
自身の経験と探求から導き出し「PACDR(パクダー)の五灯式」と名付けた照明術は、
谷崎潤一郎が『陰翳礼讃』で綴った日本の美意識と、北欧の照明デザインに息づく哲学を融合させたもの。
行正さんが考える“美しい照明の在り方”を、ご本人のアトリエで実際に体験させていただきました。
そこには北欧の家庭で大切にされる“ヒュッゲ”の灯りと、
日本人がかつて大切にしていた“陰翳”の感性が、静かに交差する空間がありました。

5
●静かで美しい空間のための 北欧の照明
北欧の豊かな暮らしに欠かせない存在である「照明」。
北欧デザイン研究者の小泉 隆教授にその取り入れ方の極意を尋ねました。
機能とデザインを兼ね備えた最新プロダクトと共にご紹介します。

6
●インテリアデザイナーが提案する 北欧ミックススタイルTIPS
ヘルシンキを拠点に活躍するインテリアデザイナーのヨアナ・ラーイスト。
北欧家具に異文化のアイテムを合わせてコーディネートを行う彼女の
自宅と仕事で手掛けた事例から、心地よい空間づくりのヒントを探ります。

7
●時の積み重ねが育むラグジュアリー 北欧ヴィンテージの神髄
北欧家具を愛する人は息をのむであろう空間が、東京の代官山にある。
博物館級の名作家具のヴィンテージが並ぶ「LURF GALLERY」を舞台に、
時を積み重ねたものと共にある“特別な日常”をつくりました。

8
●織田ハウス完結編 美しい営みを残して
椅子研究家の織田憲嗣さんが、22年間暮らした北海道・東神楽町の自邸を
離れることになりました。30年以上の長きにわたって、
名作椅子やデザインの魅力を読者に伝えてくれた織田さん。
日本のデザイン文化に多大な功績を残したその活動と、
拠点となった「住まい」を振り返ります。

9
●皆川 明さんの最新アート作品も公開 花のように飾る
2025年にブランド創業30周年を迎えるミナ ペルホネン。
創業者でデザイナーの皆川 明さんは、アート制作にも意欲的に
取り組んでいます。暮らしの傍らにそっと寄り添う作品を、
福岡と盛岡の家のような店舗で飾ってみました。花のように。

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