新装版:気がつけばみんな同じだったりする
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著者名 | 瀬良垣りんじろう |
出版社名 | 日本評論社 |
ISBNコード | 9784535563926 |
発売日/出版年度 | 2020年06月23日頃 |
商品説明
家族であっても自分の人生! 父親の顔は知らず、行方不明になったり包丁を振り回す母とのシビアな生活をユーモアたっぷりに描く。
■刊行によせて(中村ユキ)
■はじめに
■本書を読む前に
■序章:オイラの「幸せ」な幼年時代
楽しいドライブ先では熱烈歓迎が待っていた
天使たちに囲まれた「幸せ」
父親がいなくても幸せ
おばあちゃんに連れられていった先は
コラム:素直にお礼は言えないがとりあえず少々感謝する
■第1章:「お茶目怪獣」の登場
突然出来上がった「母親」
もしかしてオイラの家って変?
「おっかー」が「お茶目怪獣」に
毎日の説教で洗脳されそうなオイラ
グレるにも余裕が必要だ
コラム:超プラス思考で考えれば、オイラの環境も悪くはない
■第2章:非日常的なオイラの日常
ある朝お茶目怪獣が行方不明
察して欲しいオイラの事情
地獄絵巻図的夕食時間
母に「殺されるかも」の恐怖
朝起きると異臭がした
お茶目怪獣にとっての良薬
自分も化ける?その確率と恐怖
コラム:相談できる相手がいれば助かることも
コラム:普通ではない中にいると感覚が麻痺する
コラム:ツラい現実は認めるしかない、その上でどうするか考えよう
■第3章:まだまだ悩みは深く続く
高校に行けるだけでも幸せだ
お茶目怪獣とのしばしの別れ
オイラが就職できた理由
ツラい現実と普通の顔
もしも、お茶目怪獣が自殺したならば
コラム:隠して生きる人生は疲れる
コラム:自殺企図は排除すべき
■第4章:オイラの最悪な恋愛事情
彼女を作れない理由
探し物をあきらめると見つかったりする
「だから何よ」に仰天
ストレスマックスで取っくみあい
結婚への面接は四対一
オイラが親でもそう思う
コラム:「逃げるが勝ち」
コラム:どんな人でも必要不可欠な大切な存在である
■終章:新たなる始まり
カバンちっちゃすぎのかけおち
赤ちゃん誕生で変化が
義母からの最後の言葉と和解
全てから解放された
コラム:気がつけばみんな同じだったりする
■あとがき