眼科医が絶対に知っておくべき開業戦略と日常診療の心得

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著者名 | 鈴木 久晴 |
出版社名 | 南江堂 |
ISBNコード | 9784524227587 |
発売日/出版年度 | 2021年01月28日頃 |
商品説明
開業をめざすすべての眼科医と,開業後にひとり悩む眼科医への処方箋! 2018年に開業後,着実に集患数を伸ばしてきた筆者が,場所選びや資金繰り,スタッフの人選・管理,開業後の集患,専門医に患者を紹介するタイミング,病院連携・診診連携など,開業準備から日々の診療に至るまでの問題・疑問を実体験をもとに掘り下げて解説.患者からの信頼を得るための日常診療のポイントも網羅した.
【内容目次】
第I部 開業戦略
第1章 開業準備
1 私が開業医となった理由
2 開業を考えたときにまずすべきことは?
3 場所はどうすればよいの?
4 コンサルタントは必要か?
5 お金の話ー開業資金はどうする?
6 医療機器の選定
7 窓口現金の扱いと家族の関わり方
第2章 開業後
1 スタッフについて
2 集患のための方法
3 患者への接遇
4 他施設との連携
5 外来診療の効率化
6 日帰り手術の進め方
7 これから開業する方への提言
第II部 日常診療の心得
第3章 どこまでやっておくか?やってはいけないか?
1 前眼部疾患
2 網膜硝子体疾患
3 神経眼科
4 斜視,弱視
5 緑内障
6 眼炎症疾患
7 眼形成疾患
第4章 症例提示ー病診連携,診診連携の実際ー
1 症例1 網膜硝子体手術希望で紹介受診した60歳女性
2 症例2 眼瞼悪性腫瘍と診断されるも手術を拒否していた74歳女性
3 症例3 急激に大きくなってきた無痛性の腫瘤で来院した認知症の88歳男性
4 症例4 眼痛で来院した74歳女性
5 症例5 歪視と充血で来院した30歳代男性
6 症例6 皮膚科との連携が功を奏した5歳男児
7 症例7 外傷で来院し,精査で脳梗塞が見つかった78歳女性
8 症例8 術前検査で糖尿病が見つかった55歳男性
9 症例9 右眼の軽度眼瞼浮腫から蜂窩織炎が判明した57歳男性
10 症例10 他院で眼圧コントロールが不良であった70歳男性
索引