ワイズカンパニー
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著者名 | 野中 郁次郎/竹内 弘高/黒輪 篤嗣 |
出版社名 | 東洋経済新報社 |
ISBNコード | 9784492522301 |
発売日/出版年度 | 2020年08月28日頃 |
商品説明
知識から知恵へ、イノベーションから持続的イノベーションへ。
世界のビジネス界に多大な影響を与えた経営学の世界的名著『知識創造企業』の著者両氏による25年ぶりの続編。
イノベーションを起こし続ける企業の秘訣はどこにあるのか。企業が絶え間なく繰り返し、新しい知識を生み出し、組織全体に知識を広め、知識を行動に変えなくてはならない。そのためには、SECI(セキ)モデルで説き明かした「暗黙知」と「形式知」に加えて、「実践知」が不可欠である。
本書では、その知識を絶えざる実践を通じて知恵(wisdom)にまで高めることの重要性と、その知恵を獲得・活用するための方法を示した。実践を積み重ねていくと、実践知が得られる。なおも繰り返していくと、実践知が豊かになり、次第にスケールが大きくなる。企業の枠を超えて社会までも巻き込んでいく。こうした実践知を備えたリーダーを「ワイズリーダー(賢慮のリーダー)」、ワイズリーダーに率いられた企業を「ワイズカンパニー(賢慮の企業)」と呼んでいる。
本書では、学問を超えた理論と、著者が長年にわたって収集した多くの数多くの企業事例をもとに、イノベーションを起こしていくリーダーや企業を描き出し、デジタル時代の人間の生き方と経営を考える。
第1部 新しい理論的基盤
第1章 知識から知恵へ
第2章 知識実践の土台
第3章 知識創造と知識実践のモデル
第2部 ワイズカンパニーの6つのリーダーシップの実践
第4章 何が善かを判断する
第5章 本質をつかむ
第6章 「場」を創出する
第7章 本質を伝える
第8章 政治力を行使する
第9章 社員の実践知を育む
エピローグ 最後に伝えたいこと