RPGのつくりかた
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著者名 | さやわか/アトラス |
出版社名 | 筑摩書房 |
ISBNコード | 9784480818614 |
発売日/出版年度 | 2025年02月05日頃 |
商品説明
JRPGを牽引する、アトラスのゲームクリエイター橋野桂。最新作であり集大成となる『メタファー』開発の軌跡が、この1冊に。
キャラクター、シナリオ、バトル、日常、UI担当者の証言や、貴重資料を多数収録。ものづくりに関わるすべてのひとに贈る、傑作ノンフィクション。
【目次】
第1章 世界の設定ーーはじまり
「「世界が変わるかもしれない」というイメージ、幻想をもってほしい」
第2章 シナリオの作成ーー橋野桂とアトラス
「「おもしろくなきゃ、しょうがないよね」という、クリエイティブに対する気質は、あまり変わってないかな」
証言1 副島成記(キャラクターデザイン)
「キャラクターを、キャラクターとして愛してほしい」
第3章 スタッフの合流ーーディレクションの技法
「これがRPGの設計図そのものですね」
第4章 試作ーー物語をシステムに落とし込む
「ベタな王道の物語に、自然となったんですよ」
証言2 田中裕一郎(シナリオ)
「もう直せないくらいまでつくりおえてこそ、本当に直すべき箇所が見えたりするものです」
第5章 データの作成ーーなぜ、削らなければいけないのか
「全部が一貫している気がすると、うれしくなるじゃないですか」
第6章 データの量産ーーこだわりの筋を通した、集大成
「結局は筋が通るかどうか」
証言3 後藤健一(バトル)
「理想は、プレイヤーが「死ぬかも」と思ってて、殺されないのが一番なんですよ」
第7章 ゲームをつなぐーー「おもしろさ」を実装する
「プレイヤーが次々にそのゲームの中でやりたいことをひらめいていって「ああ、やりたいことがたくさんある。大変だ!」みたいな気持ちになる」
第8章 データの調整ーー通し、とんち、一貫性
「「諦める」か「作業する」か。その二択の「あいだ」をどう捻り出せるか」
証言4 木戸梓(日常)
「『ペルソナ』シリーズで愛されてきた部分に、正面から向き合う」
第9章 仕上げーー正式タイトルは『メタファー』
「いまが、一番クオリティが上がる時期ですから」
証言5 伊勢幸治(UI)
「「気持ちよくする」という部分が、うまくできたかなという実感があります」
第10章 発売に向けてーーJRPG3・0を目指して
「時代感覚に合わせたJRPGのつくりかたを模索してみたい」
エピローグ