自治体の課税担当になったら読む本

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(2025/01/13 20:34:59時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)商品情報
著者名 | 清原 茂史/原田 知典 |
出版社名 | 学陽書房 |
ISBNコード | 9784313161825 |
発売日/出版年度 | 2023年04月17日 |
商品説明
住民税・固定資産税の課税業務を行う自治体職員の方向けに、
税の基礎知識、課税する額の出し方、担当としての心構えをまとめた本です。
「はじめての業務で何をやったらいいかわからない」
「税額の計算が難しそうで不安……」
「専門用語が全然理解できない」
そんな不安やお悩みを解決します。
1章は課税担当の仕事の全体、2章は税の基本、3章・4章は住民税・固定資産税の課税の仕方や関連業務、5章は担当としてのスキルアップ術を解説。
配属されてまもない頃はもちろん、
慣れてきても基本に立ち返りたいときにはさっと復習できる、
課税担当の「お守り本」です。
第1章 課税担当の世界へようこそ
1-1 税務はとても大事です
1-2 税務の役割分担
1-3 課税業務の3 つの特徴
1-4 課税担当で磨く3 つの力
1-5 課税担当が感じるやりがい
1-6 課税担当に必要な心構え
column配属されたら最初に何をする?
第2章 地方税の基礎知識を押さえよう
2-1 そもそも「税」とはなんだろう
2-2 税の種類と分類を押さえよう
2-3 課税業務の枠組みを理解しよう
2-4 課税業務の関連業務を理解しよう
2-5 主な市町村税を見てみよう
2-6 租税原則も知っておこう
column国税の地方税の違い
第3章 住民税の課税業務は何をするの?
3-1 住民税の概要
3-2 住民税担当の仕事の全体像
3-3 誰に課税するのか
3-4 いくら課税するのか
1税額の算出過程の全体像
2所得【基本編】
3所得【応用編】
4所得控除【はじめに】
5所得控除【人的控除】
6所得控除【物的控除】
7税額控除
8税額計算例【給与所得者】
9税額計算例【事業所得者/分離課税】
3-5 どのように税額を伝えるか(納税の告知)
3-6 住民税がかからないケース(非課税)
3-7 税額が低くなるケース(非課税)
3-8 証明書の発行
3-9 よく尋ねられる住民からのQ&A事例集
columnふるさと納税の四方山話
第4章 固定資産税の課税業務は何をするの?
4-1 固定資産税の概要
4-2 固定資産税担当の仕事の全体像
4-3 誰に課税するのか
4-4 いくら課税するのか
1税額の算出過程の全体像
2土地評価
3土地の課税標準額の算出
4家屋課税について
5家屋評価、家屋の課税標準額の算出
6償却資産課税について
7償却資産評価の課税業務
8税額計算・税額特例
9区分所有
10評価替え
4-5 どのように税額を伝えるか(納税の告知)
4-6 固定資産税がかからないケース(非課税)
4-7 税額が低くなるケース(減免等)
4-8 証明書等の発行
4-9 固定資産税に固有のトピック
4-10 都市計画税
4-11 よく尋ねられる住民からのQ&A事例集
column新型コロナウイルス感染症と課税業務
第5章 一歩先に進むための+α
5-1 地方税を読む
5-2 情報を丁寧に扱う
5-3 徴収を意識する
5-4 財政を意識する
5-5 知識の幅を広げる
5-6 チームプレーを大切にする
5-7 業務を改善する
column“ 外” の世界をのぞいてみる
参考文献
用語集