NEXUS 情報の人類史 上

送料無料(コンビニ送料含む)
0.0 (0件)
在庫あり2,200円 (税込み)
(2025/03/16 18:41:47時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)商品情報
著者名 | ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之 |
出版社名 | 河出書房新社 |
ISBNコード | 9784309229430 |
発売日/出版年度 | 2025年03月05日頃 |
商品説明
『サピエンス全史』を超える衝撃ーー
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作
「ネクサス」(NEXUS)とは?
ーー「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意
石器時代からシリコン時代まで、
「組織」(ネットワーク)が力をもたらす
私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。
それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。
*
サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか?
その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワークーー「情報ネットワーク」--の歴史にある。
*
印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか?
そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?--
石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす!
情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
ーー斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)
その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
ーーオードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)