神の左手悪魔の右手(3)

神の左手悪魔の右手(3)

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商品情報

著者名 楳図 かずお
出版社名 小学館
ISBNコード 9784091921833
発売日/出版年度 1997年02月15日頃

商品説明

狂気、殺戮、霊世界……夢と現実が交錯する少年・想が体験した恐怖の数々!

▼第4話/黒い絵本1〜13▼第5話/影亡者1〜6 ●登場人物/山の辺想(八天王小学校生)、山の辺泉(想の姉/屋敷高校生)、もも(足が不自由な女の子/第4話)、パパ(ももの父/第4話)、土井みよ子(泉と同じ学校に通っている/第5話) ●あらすじ/暗い夜道に捨てられていた人形を拾った女性が、何者かに殺されてしまう。足が不自由なために寝たきりになったももは、ひとりで「白雪姫」の絵本を読みながら留守番をしていた。いつもより遅く仕事から帰ってきたパパは、ももへのおみやげとして買ってきたチョコレートケーキとともに、「これを描いていて遅くなったんだよ」と自作の絵本をプレゼントするのだが……(黒い絵本/1)。▼下校途中の想、泉、みよ子の3人。晩ごはんの準備があるために二人と別れたみよ子が、道端に倒れているみすぼらしいお婆さんを発見した。みよ子は救急車でそのお婆さんを病院に運ぶが、想と泉が後を追って病院を訪れた時にはすでに亡くなってしまっていた。そして、手を握られたままお婆さんと一緒に病院まで来ていたみよ子から、ふたりは意外な事実を知らされる。亡くなったお婆さんは、「永遠の女王」と呼ばれていた大女優の大森世津子だったというのだ。その事実をすぐに信じられなかった想と泉は遺体の安置されている部屋へと向かうのだが、その途中、想には各病室からうめき声が聞こえてきた。病人の背後霊が死にかけていたのだ(影亡者/1)。 ●本巻の特徴/足の不自由な女の子、ももの恐怖心と、その父「パパ」の狂気を描くHORROR4全編と、ごく普通の女の子、みよ子が背後霊の力によって変身していくHORROR5(最終章)の一部が収録されている。 ●その他の登場人物/想の父(外科医)、想の母、お姉さん(教育委員会に務めている/第4話)、大森世津子(往年の大女優/第5話)、島(ユメプロの社員/第5話)

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