うちは「問題」のある家族でした
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著者名 | 菊池 真理子 |
出版社名 | KADOKAWA |
ISBNコード | 9784046070500 |
発売日/出版年度 | 2024年11月20日頃 |
商品説明
毒親から生き延びたかつての子どもたちを取材した『毒親サバイバル』から6年。『「神様」のいる家で育ちました』『酔うと化け物になる父がつらい』の著者・菊池真理子さんが次に取材したのは、家族に問題を抱える当事者たちです。家族に問題を抱えた当事者10名に取材した社会派ノンフィクションマンガで、取材したテーマは、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療。現代の社会問題を反映したテーマに切り込み、家族の危機に直面した人々のリアルな姿を描きます。
問題を抱えた親や配偶者、子どもとの関係に悩む人たちが、自分の家族の「問題」とどう向き合い、乗り越えてきたのか。時には距離を置き、時には共存の道を模索しながら、それぞれが選んだ結末とは? 家族の困難をともに乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。
CASE1 反医療 薬剤師 黒川摩耶の場合
CASE2 きょうだい児 ライター 雪代すみれの場合
CASE3 マルチ2世 会社員 朝比ライオの場合
CASE4 貧困 ライター ヒオカの場合
CASE5 陰謀論 SE 飯島崇の場合
CASE6 DV 会社員・教員 にさご・ちまこの場合
CASE7 ギャンブル依存症 会社員 安井昌子の場合
CASE8 ヤングケアラー 会社員 町田優美の場合
CASE9 児童虐待 子どもの声を聴く人 川瀬信一の場合