Software Design (ソフトウェア デザイン) 2024年 11月号 [雑誌]
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出版社名 | 技術評論社 |
JANコード | 4910058271146 |
発売日/出版年度 | 2024年10月18日 |
商品説明
[内容紹介]
【第1特集】新世代の開発スタイル
はじめてのAI駆動開発
面倒な作業は生成AIに任せよう
生成AI/LLMの急速な普及・発展により、開発スタイルが大きく変化しつつあります。当初はコーディングの補助ツール程度の扱いだったものが、今やソフトウェアのたたき台やテストケースの作成、設計および、運用の現場などでも使われるようになりました。こうした、AI活用を前提とした開発スタイルのことを、「AI駆動開発」と呼ぶことがあります。
本特集では、AI駆動開発のユースケースとして、コーディングやペアプログラミングといったベーシックな用途を取り上げ、プロトタイプ作成およびInfrastructure as Codeでの活用例を紹介します。さらに、AI駆動開発は今後どのように進展していくのかを考察します。生成AI時代の新たな開発スタイルをぜひ、体感してください!
【第2特集】狙われる前に対応を!
ランサムウェア対策のアプローチ
EDRとマイクロセグメンテーション
今年6月、大手出版社がランサムウェア被害に遭い事業継続が脅かされるニュースが報じられました。ランサムウェアによる被害の深刻さを目の当たりにして、自社のセキュリティが気になっている方もいるのではないでしょうか。
近年のランサムウェアの感染経路や攻撃手法は多様なため、対策はさまざまな手法を組み合わせて包括的に実施する必要があると言われます。本特集では、ランサムウェア対策としてよく目にする「EDRなどのエンドポイントセキュリティ」と「マイクロセグメンテーション」に着目して、それぞれのアプローチの技術的なしくみや機能を紹介します。
[目次]
■特集
【第1特集】はじめてのAI駆動開発
第1章 GitHub Copilotでラクラクコーディング/森下 篤
第2章 AIチャットボットとペアプログラミング/ふじたさん。
第3章 ChatGPTでプロトタイプをサクサク生成/鈴木 章太郎
第4章 Infrastructure as Codeで生成AIを活用する/吉波 海斗(つくぼし)
第5章 AI駆動開発の将来/荒井 康宏
【第2特集】ランサムウェア対策のアプローチ
第1章 ランサムウェアの現状/武田 貴寛
第2章 エンドポイントセキュリティ/福田 俊介
第3章 マイクロセグメンテーション/阿部 久珠幸、金子 春信
【短期連載】
[速習]PHPアプリ開発の現在地/びきニキ
■連載
ITエンジニア必須の最新用語解説/杉山 貴章
万能IT技術研究所/万能IT技術研究所
FE/AP試験問題に挑戦/石田 宏実
ドメイン解体新書/谷口 元紀
ハピネスチームビルディング/小島 優介
Databricksで勝つデータ活用/新井 康平
ソフトウェアテスト探検隊/Kuniwak
レガシーシステム攻略のプロセス/可児 友裕、渡 雄一郎、塩崎 健弘
ぼくらの「開発者体験」改善クエスト/高橋 茉由実
Cloudflare Workersへの招待/福岡 秀一郎
あなたの知らないChromeの世界/小河 亮
実践LLMアプリケーション開発/西見 公宏
AWS活用ジャーニー/杉金 晋
基礎からわかるDetection Engineering/石川 朝久
インターネットの姿をとらえる/土屋 太二
魅惑の自作シェルの世界/上田 隆一