アルド・コンテルノ バローロ ブッシア [2017]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アルド・コンテルノ バローロ ブッシア [2017]750ml (赤ワイン)

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ウメムラ Wine Cellar

商品情報

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商品説明

「ワインの王」と呼ばれるバローロの頂点に君臨するポデーリ・アルド・コンテルノ。 創設者のアルド・コンテルノは、18世紀からの歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡継ぎとなったのは兄のジョヴァンニで、アルドは1969年に独立し、バローロの代表的な産地であるモンフォルテ・ダルバ村のブッシア地区に自らのワイナリーを設立しました。 ピエモンテの伝統的なスタイルを大切に受け継いできたアルド・コンテルノが作り出すバローロは、極めて熟成力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を不動のものにしています。 「バローロ・ブッシア」の外観は、クラシックなガーネット色。ラズベリーとスターアニスの香りがあり、背景に持続的に香るミネラルが広がる。味わいは、力強いタンニンのテクスチャーとジューシーな果実味が見事に調和し、緊張感を湛えている。フレッシュ感と豊かな果実味を兼備した極めてバランスの良い味わい。 ■テクニカル情報■ 産地:ピエモンテ州バローロ東南部ブッシア地区 (DOCG バローロ) 品種:ネッビオーロ 100% 土壌:粘土質 樹齢:15-20年 収穫:10月中旬 醸造:ステンレスタンクで20-30日間、果皮浸漬させながらアルコール発酵。発酵中の温度は最高で32℃。何度か澱引きし、オークキャスクで熟成。 ■2017年ヴィンテージ情報■ 2017年は、壊滅的な春の遅霜と局地的な雹害、極端な熱波により、イタリアでは過去60年間で最も低収量の年となった。イタリア全土で前年比25%の収量減となり、トスカーナ、シチリア、プーリアの収穫量は更に少なく、前年に比べて30%も収穫量が落ちた。イタリア北部は南部に比べると若干被害が少なく、ピエモンテやヴェネトでは前年比15%の収量減に留まった。ワインの醸造に十分なブドウを確保できた地域では、開花期に良い天候に恵まれ、ヨーロッパ全土で温暖な夏が長く続いたことで、クオリティに関しては期待の出来る年となった。全ての品種においてブドウは例年よりも粒が小さく果実味が凝縮し、バランスのとれた良質で濃厚なマストが得られ、低収量ながらも芳醇なワインに仕上げることが出来た。≪デキャンタ・ヴィンテージ・レポートより≫ Poderi Aldo Conterno Barolo Bussia ポデーリ・アルド・コンテルノ バローロ・ブッシア 生産地:イタリア ピエモンテ州 バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント チェリー、ベリー、ヘーゼルナッツ、インディアンスパイスのような芳醇なアロマが美しく香り立つ。フルボディで、堅牢さとビロードような滑らかさを備えたタンニンの輪郭がはっきりと感じられる。きわめて余韻が長く、洗練された味わいで、フィニッシュは引き締まった印象。2024年以降に試してみてください。 Country Italy Region Piedmont Vintage 2017 Score 96 This is so aromatic and beautiful with cherry, berry, hazelnut and Indian spices. It’s full-bodied with firm, velvety tannins that show form and brilliance. It’s extremely long and sophisticated. Tight at the finish. Try after 2024. ジェームス・サックリング:92 ポイント Rating 92 Release Price $80 Drink Date 2023 - 2038 Reviewed by Monica Larner Issue Date 18th Jun 2021 Source June 2021 Week 3, The Wine Advocate The Poderi Aldo Conterno 2017 Barolo Bussia shows a dark but busy quality of fruit that speaks more to the power of this hot vintage than it does the nuanced side of Nebbiolo. In this respect, the wine is quite typical of the 2017 growing season. It takes a while before the wine finds focus in the glass, but it does slowly come together to reveal broad layers of dark cherry, cassis and plum. There is some tannic tightness that leads to sour berry. A bit awkward at this young stage, it needs a few more years of cellar age to flesh out and reach balance.Aldo Conterno / アルド・コンテルノバローロの代表的な生産者であり、ピエモンテの伝統的なスタイルを大切に受け継いできた故アルド・コンテルノは、1969年、バローロ生産の中心地であるモンフォルテ・ダルバという村のブッシアでワイナリーを始めました。彼は18世紀以来の歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡継ぎとなったのは兄のジョヴァンニで、アルドは独立して自らのワイナリーを設立しました。彼のつくり出すバローロは非常に熟成能力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を得るに至っています。一般的に、良質な生産者は毎年ほぼ決まった量のワインを生産し、その販売先も長年にわたって培われた信頼関係のなかで、ほぼ決まっています。いくら高値で大量に買い入れるからと言っても、横からそう簡単に割り込めるものではないのです。そんな中、日本に深い思い入れのある故アルド・コンテルノから我々がワインを仕入れることができたのは本当に幸運でした。生産量も少ない彼のワインは今でも輸入できる数に限りがあります。ワイナリーは、現在は3人の息子が中心になって運営しています。バローロの生産量を増やすことはできないため、バルベーラやドルチェットといった品種にも目を向けています。一般には大衆的なワインとなるこれらの品種も、彼らの手にかかればまた格別なワインに仕上がるのです。効率的な耕作技術、ブドウ果汁発酵のコントロール、そして、伝統的熟成システムのコンビネーションが高品位で偉大なワインを産出しています。飲んでみれば明らかだが、新作アルド・コンテルノのバローロはやはりこの地区で最高ンおワインに数えられる。回転式発酵槽を導入する前(1995年以前)のものよりずっと柔らかそうに感じられたワインだが、熟成を経て昔の作りのものとそっくりになってくることが年とともに分かった。畑の収量の低さは敬服に価し、また畑そのものの立地の良さも際立っている。まず基本となるバローロがブッシア・ソプラーナ、次いで単一畑のコロネッロとチカーラ、そして最上の年に限って作られるグランブッシア。私見では単名畑の2点、ことにチカーラが傑出している。そのバローロも、レーザーをあてたように風味の輪郭が鮮明で、過度の抽出もなく、美しくバランスがとれている。バローロの指標である。(マット・クレイマー著 イタリアワインが分かる)

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