バッハ: 無伴奏チェロ組曲全集 他/リリアン・フックス(ヴィオラ) [2CD]
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2021年6月11日発売
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商品説明
曲目・内容Disc 1ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)無伴奏チェロ組曲 全6曲(ヴィオラによる演奏)1-6.組曲 第1番 ト長調 BWV 10077-12.組曲 第2番 ニ短調 BWV 100813-18.組曲 第3番 ハ長調 BWV 100919-24.組曲 第4番 変ホ長調 BWV 1010Disc 21-6.組曲 第5番 ハ短調 BWV 10117-12.組曲 第6番 ニ長調 BWV 1012ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)13-15.ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K. 424ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959)16-18.ヴァイオリンとヴィオラのための「3つのマドリガル」アーティスト(演奏・出演)リリアン・フックス(ヴィオラ)ジョセフ・フックス(ヴァイオリン) … CD2 13-18レコーディング〔音源情報〕組曲 第1番 & 第3番 : DL99141954年5月14・17・26日組曲 第2番 & 第6番 : DL95441951年5月3・7・8日組曲 第4番 & 第5番 : DL96601952年5月16モーツァルト&マルティヌー: DL85101950年6月12日復刻プロデューサー: Eric Wen復刻エンジニア: David Hermannマスタリング: Dennis Patterson商品番号:BIDD85002リリアン・フックスJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲全集(ヴィオラによる演奏) 他 [リリアン・フックス]CD 2枚組 発売日:2021年06月11日 Biddulph Recordingsカザルスも認めた名手リリアン・フックスによる、ヴィオラ版無伴奏!フックス家のジョセフ(ヴァイオリン)、リリアン(ヴィオラ)はともに優れた音楽家であった。まず、リリアンの無伴奏ヴィオラだが、まだチェロ版でさえもそれほど録音が多く存在しなかった時期にあえてヴィオラ版を録音するのは、非常に挑戦的な試みであっただろう。器が大きく、幻想が大きく羽ばたくような演奏で、ヴィオラこそオリジナルだと思わせる内容だ。兄フックスとのデュオは非常に鮮烈でスリリング。兄と妹とで初演されたマルティヌーは、ことさら貴重である。---平林直哉(音楽評論家) リリアン・フックス(1903-1995)の兄ジョセフはヴァイオリニストで後にクリーヴランド管弦楽団のコンサートマスター、弟ハリーはクリーヴランド管の首席チェロ奏者を務めた音楽一家。リリアンはヴァイオリンを学びましたが、師事したフランツ・クネイゼルの勧めでヴィオラに転向したといいます。リリアンが20年間にわたってヴィオラ奏者を務めたペロレ四重奏団は、ニューヨークのコンサート・シリーズをブッシュ四重奏団と分担するほどの評価を得ました。リリアンは作曲・編曲でも才能を発揮し、また他の作曲家たちからも作品を献呈されました。兄ジョセフとのデュオも高く評価され、彼らが演奏するモーツァルトの二重奏曲を聞いたマルティヌーは、このCDに収録されている「マドリガル」を作曲して献呈しています。また、パブロ・カザルスの主宰するブラド音楽祭の常連であり、カザルス指揮のモーツァルト: 協奏交響曲の録音も残されています。リリアンは体格は小柄ながら、腕や手は長く、ヴィオラにうまく適応出来たので「ヴィオラの巨人」とも呼ばれていました。「とてもいい弓みたいな腕を持って生れて来たんだと思います」と語っていますが、その片鱗はここに収められたバッハからも聴き取ることが出来るでしょう。(原盤英文解説より抜粋。ブックレットにはバッハの初出LPのジャケット写真を掲載)作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)J.S.バッハモーツァルトマルティヌー