パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力/イラン・パペ/田浪亜央江/早尾貴紀【3000円以上送料無料】
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著者イラン・パペ(著) 田浪亜央江(訳) 早尾貴紀(訳)出版社法政大学出版局発売日2017年11月ISBN9784588603501キーワードぱれすちなのみんぞくじようかいすらえるけんこくの パレスチナノミンゾクジヨウカイスラエルケンコクノ ぱぺ いらん PAPPE IL パペ イラン PAPPE IL9784588603501内容紹介イスラエル人の歴史家である著者は、イギリスやイスラエルの軍事・外交文書や政治家の日記、パレスチナ人の証言など多彩な資料を駆使し、現代世界や中東情勢に影響を与え続ける組織的犯罪の真相を明らかにする。あのときパレスチナ全土でどのように住民は殺され、郷土を追われたのか。なぜ世界はそれを黙認したのか。当時の緊迫した状況や錯綜する思惑、追いつめられる人々の姿を描き、現在の不条理を問う。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次「疑わしい」民族浄化なのか?/ユダヤ人だけの国家を目指して/分割と破壊—国連決議一八一とその衝撃/マスタープランの仕上げ/民族浄化の青写真—ダレット計画/まやかしの戦争と現実の戦争—一九四八年五月/浄化作戦の激化—一九四八年六月〜九月/任務完了—一九四八年一〇月〜一九四九年一月/占領、そしてその醜悪な諸相/ナクバの記憶を抹殺する/ナクバの否定と「和平プロセス」/要塞国家イスラエル