エッシャー完全解読 なぜ不可能が可能に見えるのか [ 近藤滋 ]
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商品説明
なぜ不可能が可能に見えるのか 近藤滋 みすず書房エッシャーカンゼンカイドク コンドウシゲル 発行年月:2024年12月12日 予約締切日:2024年12月11日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784622097310 近藤滋(コンドウシゲル) 1959年生まれ。1988年、京都大学医学研究科博士課程修了。大阪大学大学院生命機能研究科教授をへて、2024年から国立遺伝学研究所所長。専門は発生学、理論生物学。生物の縞模様が、分子の反応が作る「波」であるというアラン・チューリングの予測を実証した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 見過ごされていたトリック/第2章 “物見の塔”ー演技する人々/第3章 “描く手”ーできるはずのない影/第4章 消えた風景画/第5章 “上昇と下降”ー見えない継ぎ目/第6章 “画廊”ー異世界のつなぎ方/第7章 遠近法の弱点/第8章 “滝”ー遠近法の限界を超える エッシャーの代表作である“物見の塔”“滝”“上昇と下降”などのだまし絵。これらの作品は、一見しただけではそこに錯視図形があるとわからないほど自然に見える。しかし、少しの間をおいて「これはありえない立体だ」と気付いた瞬間、鑑賞者に大きな驚きをもたらす。この劇的な鑑賞体験はどのようにして作られたのか。エッシャーはまず、絵のあちこちに鑑賞者を誘導するトリックを仕掛け、さらにそれらを手品師さながらに覆い隠していった。そしてトリックの存在を生涯隠し通し、決して語らなかったのだ。本書は100点を超える図版でだまし絵の制作過程を分解し、エッシャーがかつて5つの作品に仕掛けた視覚のトリックを明らかにしている。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。 本 その他