日本人にとって教養とはなにか 〈和〉〈漢〉〈洋〉の文化史 [ 鈴木健一 ]
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〈和〉〈漢〉〈洋〉の文化史 鈴木健一 勉誠社ニホンジンニトッテキョウヨウトハナニカ スズキケンイチ 発行年月:2024年10月18日 予約締切日:2024年10月17日 ページ数:392p サイズ:単行本 ISBN:9784585390442 鈴木健一(スズキケンイチ) 1960年、東京生。現在、学習院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 奈良時代以前ー“漢”の摂取/第2章 平安時代ー“和”の確立/第3章 鎌倉・室町時代ー“和”“漢”の併立/第4章 安土桃山時代、江戸時代初期ー“和”“漢”の復興/第5章 江戸時代ー“和”“漢”の浸透/第6章 幕末、明治時代初期ー“和”“漢”“洋”の変容/第7章 明治・大正時代、昭和時代前期ー“和”“漢”“洋”の折衷/第8章 昭和時代後期ー“洋”の圧倒/終章 日本人にとって教養とは何か? 日本由来の文化である“和”、中国由来の文化である“漢”、そして欧米由来の文化である“洋”。古来、人びとはより良い生き方を求め、より広い世界へとつながっていくために、さまざまな文化や知識と触れ合い、まじりあう中で社会とその規範を作り上げてきた。奈良時代以前から現代にいたるまで、日本人が「人としてどう生きるか」を模索してきた歴史を、“和”“漢”“洋”の交錯の中から描き出す画期的な一冊。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム その他