赤軍記者グロースマン 独ソ戦取材ノート1941-45 (現代史アーカイヴス・第1期) [ アントニー・ビーヴァー ]

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独ソ戦取材ノート1941ー45 現代史アーカイヴス・第1期 アントニー・ビーヴァー リューバ・ヴィノグラードヴァ 白水社セキグンキシャグロースマン アントニー ビーヴァー リューバ ヴィノグラードヴァ 発行年月:2024年06月28日 予約締切日:2024年05月01日 ページ数:544p サイズ:単行本 ISBN:9784560091180 ビーヴァー,アントニー(Beevor,Antony) 1946年、ロンドンに生まれる。ウィンチェスター校で学び、サンドハースト陸軍士官学校を卒業、陸軍将校として5年間軍務に就く。除隊後は執筆活動に入り、現在、ロンドン大学バークベック・コレッジ招聘教授。著書に『スターリングラード 運命の攻囲戦1942ー1943』(1998、サミュエル・ジョンソン賞、邦訳朝日新聞社)など ヴィノグラードヴァ,リューバ(Vinogradova,Luba) 1973年、モスクワに生まれる。モスクワ農業大学で学び、2009年に微生物学の博士号を取得。アントニー・ビーヴァーのほか、サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ、マックス・ヘイスティングスとの仕事でも知られる 川上洸(カワカミタケシ) 1926年京城(ソウル)生まれ。旧制東京大学文学部言語学科卒。スラヴ語専攻。旧ソ連大使館広報部、APN通信社東京支局に勤務ののちロシア語、ポーランド語、英語からの翻訳に従事。2022年歿。訳書にアンジェイェフスキ『灰とダイヤモンド』(岩波文庫)、アプルボーム『グラーグ』(白水社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ドイツ軍侵攻の衝撃ー一九四一年(砲火の洗礼(八月)/悲惨な退却(八〜九月)/ブリャーンスク方面軍で(九月)/第五〇軍とともに(九月)/ふたたびウクライナへ(九月)/オリョール失陥(十月)/モスクワ前面へ撤退(十月))/第2部 スタリングラートの年ー一九四二年(南西方面軍で(一月)/南方での航空戦(一月)/黒師団とともにドネーツ河岸で(一〜二月)/ハーシン戦車旅団とともに(二月)/「戦争の非情な真実」(三〜七月)/スタリングラートへの道(八月)/九月の戦闘/スタリングラート・アカデミー(秋)/十月の戦闘/形勢逆転(十一月))/第3部 失地回復ー一九四三年(攻防戦の後(一月)/祖国の領土を奪回(早春)/ルークス会戦(七月))/第4部 ドニェープルからヴィースワへー一九四四年(修羅の巷ベルジーチェフ(一月)/ウクライナ横断オデッサへ(三〜四月)/バグラチオーン作戦(六〜七月)/トレブリーンカ(七月))/第5部 ナチの廃墟のさなかでー一九四五年(ワルシャワとウッチ(一月)/ファシスト野獣の巣窟へ(一月)/ベルリン攻略戦(四〜五月)) スターリングラート攻防戦から、クールスク会戦、トレブリーンカ絶滅収容所、ベルリン攻略戦まで、独ソ戦の最前線を目撃し、人間と生活を愛した作家ヴァシーリイ・グロースマンによる“戦争の非情な真実”の記録。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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