「人種か、階級か」を超えて 大恐慌期アラバマにおけるコミュニストの闘い [ ロビン・D・G・ケリー ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】「人種か、階級か」を超えて 大恐慌期アラバマにおけるコミュニストの闘い [ ロビン・D・G・ケリー ]

カード利用可

在庫あり

6,270円 (税込み) (送料込み)

(2025/01/01 09:19:40時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)

販売ページ

キャッチコピー

【楽天ブックスならいつでも送料無料】

ショップ名

楽天ブックス

商品情報

ポイント 1倍

商品説明

大恐慌期アラバマにおけるコミュニストの闘い ロビン・D・G・ケリー 村田 勝幸 彩流社ジンシュカカイキュウカヲコエテ ロビンディージーケリー ムラタ カツユキ 発行年月:2024年02月16日 予約締切日:2023年12月08日 ページ数:490p サイズ:単行本 ISBN:9784779129551 ケリー,ロビン・D.G.(Kelley,Robin Davis Gibran)(ケリー,ロビンD.G.) 1962年、ニューヨーク市生まれ。ミシガン大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学、南カリフォルニア大学等を経て、現在、カリフォルニア大学ロサンジェルス校歴史学科教授。アメリカ史を専門とし、社会運動、アフリカン・ディアスポラ(およびアフリカ)、黒人知識人、(ジャズやヒップホップを中心とした)音楽、視覚芸術、マルクス主義など、研究テーマ・領域は多岐にわたる 村田勝幸(ムラタカツユキ) 1968年、福岡市生まれ。北海道大学大学院文学研究院教授。アメリカ現代史・同時代史を、人種関係史、アフリカン・ディアスポラ、アメリカ移民・難民史研究、都市史などの観点から研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ ラディカルな起源ーバーミングハム、一八七〇〜一九三〇年/第1部 地下ー一九二九〜一九三五年(見えない部隊ー仕事、救済、そして運動の誕生/エジプトランドにてー分益小作人組合/組織化するか、さもなくば飢えるか!ーコミュニスト、労働、そして反ラディカルの暴力/困難のただなかでー人種、性別、そして国際労働防衛(ILD)/ニグロは黒じゃねぇ、そうじゃなくて赤だ!ー黒人コミュニストと対抗文化)/第2部 ボルシェヴィズムから立ち上がりてー一九三五〜一九三九年(合法性獲得への道ーバーミングハムの人民戦線、一九三五〜一九三七年/南部諸州に産業別組合会議(CIO)あり!/旧奴隷、ニューディールーコミュニストと公共事業促進局(WPA)/アラバマ農村部の人民戦線/民主戦線)/第3部 塹壕に戻るー一九三九〜一九四一年(南部青年の行進!)/エピローグ 黒人へと消え入るー戦争、革命、そしてその先の見えない部隊 “警察の残虐行為”も“インターセクショナリティ”も、理解の鍵は歴史にある!1930年代アメリカ南部アラバマにおける黒人と白人、労働者と農民、男性と女性…。さまざまな二分法が錯綜するなかで、それぞれの社会的位置から運動を組織化したコミュニストたちの軌跡を描いた労作。アメリカ歴史家協会エリオット・ルドウィック賞など多数を授与され、労働史や黒人史の分野で「古典」の地位を確立した本書は、オリジナル版刊行後30年以上経った今、いっそう輝きを増している! 本 人文・思想・社会 社会科学

販売ページ