インテリジェンス大国への道 国家や企業を脅かすスパイ活動の実体 [ 丸谷元人 ]
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丸谷元人 扶桑社インテリジェンスタイコクヘノミチ マルタニハジメ 発行年月:2023年07月03日 予約締切日:2023年06月01日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784594094409 丸谷元人(マルタニハジメ) 1974年生まれ。オーストラリア国立大学卒業。同大学院修士課程中退。オーストラリア国立戦争記念館の通訳翻訳者などに従事。また南太平洋・中東およびアフリカで駐在員等の身辺警護、テロ対策、不法監禁・脅迫事案対応、地元政府および部族との交渉、武装勢力やマフィア、地元労働組合への犯罪予防と情報収集他を行う。米海兵隊での訓練(暴動鎮圧、犯罪基本捜査課程他)や、英国における誘拐人質事案初動対処訓練、ならびに米民間軍事会社における対テロ戦闘・戦術射撃・市街地戦闘・要人警護等を修了。また米系大手IT企業の地域統括セキュリティ・マネージャー(日本・韓国・豪州・NZ)やリスク管理部部長(日本・韓国)などを歴任、危機管理・情報漏洩・産業スパイ対策も担当。日本戦略研究フォーラム政策提言委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 スパイ活動(インフォーメーションとインテリジェンスの違い/孫子が定義する「スパイ(用間)」 ほか)/第2章 やられっぱなしの日本(日本を狙ったスパイたち/世界史を変えたゾルゲ事件 ほか)/第3章 歴史から学ぶ情報戦(国益の追求手段として不可欠なインテリジェンス/派手な講談を史実と思い込むな ほか)/第4章 各国の秘密工作(イラン民主政権の転覆/政権転覆に味を占めた情報機関 ほか)/第5章 インテリジェンス大国への道(アメリカへの盲目的な愛/骨抜きにされた日本人 ほか) 企業業績だけでなく国家存亡の鍵を握る諜報活動とは?歴史を揺るがした情報戦、世界で起きた秘密工作、スパイ天国・日本の現状など危機意識のない日本人に警鐘を鳴らす! 本 人文・思想・社会 軍事