日本とは何か 日本語の始源の姿を追った国学者たち [ 今野真二 ]
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日本語の始源の姿を追った国学者たち 今野真二 みすず書房ニホントハナニカ コンノシンジ 発行年月:2023年05月18日 予約締切日:2023年04月11日 ページ数:424p サイズ:単行本 ISBN:9784622095972 今野真二(コンノシンジ) 1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。『仮名表記論攷』(清文堂出版)で金田一京助博士記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 江戸のエピステーメー/第1章 フィロロジスト契沖(契沖の『万葉集』研究ー万葉仮名を整理する/『和字正濫鈔』は仮名遣い書か/橘成員との論争/語源・異名への意識ー『円珠庵雑記』をよむ)/第2章 賀茂真淵ー経験、直感による知覚(『冠辞考』/直感によるアプローチと論理/歌を詠むこと・歌を理解することー実践的解釈論/五十音図による音義的解釈のさきがけ)/第3章 本居宣長(文法のダイヤグラムー『てにをは紐鏡』/仮名によって漢字の発音を示すー『字音仮字用格』/メタ言語としての口語/宣長の方法ー『古今集遠鏡』/上田秋成との論争ー「呵刈葭」)/第4章 富士谷御杖の言霊倒語説(異端の国学者/歌を詠むことで「真言」を追究する/さまざまな言語学的知見/言霊倒語説)/終章 詩的言語と国学者 契沖、賀茂真淵、本居宣長、富士谷御杖。日本語についての国学者たちの観察、分析、考察を江戸期の知のひろがりの中に置きなおし、その「方法」を再評価する。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 人文・思想・社会 歴史 日本史