ゲノム編集の世紀 「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか [ ケヴィン・デイヴィス ]
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「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか ケヴィン・デイヴィス 田中 文 早川書房ゲノムヘンシュウノセイキ デイヴィス ケヴィン タナカ フミ 発行年月:2022年11月02日 予約締切日:2022年09月10日 ページ数:640p サイズ:単行本 ISBN:9784152101594 デイヴィス,ケヴィン(Davies,Kevin) 作家、科学雑誌編集者。オックスフォード大学で生化学修士号、ロンドン大学で分子遺伝学の博士号を取得。そののち世界で最も権威ある学術誌のひとつ“ネイチャー”の編集に携わり、新雑誌“ネイチャー・ジェネティクス”の創刊編集長となった。現在はCRISPRに関する専門誌“CRISPRジャーナル”の編集長をつとめている 田中文(タナカフミ) 東北大学医学部卒業。医師、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(CRISPRをめぐる熱狂/ワンランク上の技術 ほか)/第2部(ゲノム編集紀元前/解放か災難か ほか)/第3部(#CRISPRベビー/新化県からやってきた少年 ほか)/第4部(絶滅の向こう側/ファーム・エイド ほか) 2020年ノーベル賞受賞で世界の話題をさらった「CRISPR(クリスパー)」。簡便かつ自在にDNAを切り貼りできる新技術の登場は、ヒトがあらゆる生命を改変する新たな世紀の始まりを予感させた。オーダーメイド医療、よりよい農作物や家畜の産出、絶滅種の復活と有害生物の撲滅。そして、すべての遺伝的疾患の根絶ー。一方で、その歴史は常に国際競争や倫理的課題と隣り合わせだった。研究者たちは論文や特許の先陣を競い合い、企業はクリスパー・マネーをめぐり熾烈な裁判を戦った。そしてその果てに生まれた、遺伝子編集を施された中国の「デザイナーベビー」、ルルとナナ…。人類という種の将来を決めかねない新技術の過去と未来のすべてを、常に研究の最前線で見つめ続けてきた著者が語る。 本 科学・技術 生物学