円安と補助金で自壊する日本 2023年、日本の金利上昇は必至! [ 野口悠紀雄 ]
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2023年、日本の金利上昇は必至! 野口悠紀雄 ビジネス社エンヤストホジョキンデジカイスルニホン ノグチユキオ 発行年月:2022年09月26日 予約締切日:2022年07月28日 ページ数:248p サイズ:単行本 ISBN:9784828424453 野口悠紀雄(ノグチユキオ) 1940年、東京生まれ。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。専門は日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 円安で物価高騰/第2章 円安で日本が衰退した/第3章 日銀と投機筋の壮絶な戦い/第4章 金融政策の転換が必要なのに日銀が動けない理由/第5章 補助金漬け体質になる日本の製造業/第6章 デジタル化はどこに向かうか?/第7章 新しい日本をつくるのは高等教育の充実 岸田文雄内閣のマクロ経済政策は、基本的な点で深刻な矛盾を含むものになっている。なぜなら、一方で物価高騰が問題だとしながら、他方で金融緩和を続けることによって、円安を放置しているからだ。もちろん、これでは賃金は上がらない。経済のもっとも重要な問題に関して矛盾した政策が続けられているのは、日本の政策決定体制が深刻な機能不全に陥っていることを示すものだ。そして、日本の国際的地位は、確実に低下を続けている。本書の目的は、いま日本が直面する経済問題の本質が何であるかを明らかにすることである。それを踏まえて、日本が向かうべき方向を示したい。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学