彼女たちは、なぜ、死を選んだのか?--ソ連軍侵攻と女性たちの集団自決 [ 川嶋 康男 ]
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川嶋 康男 敬文舎カノジョタチハナゼシヲエランダノカソレングンシンコウトジョセイタチノシュウダンジケツ カワシマ ヤスオ 発行年月:2022年08月12日 予約締切日:2022年06月18日 ページ数:408p サイズ:単行本 ISBN:9784906822379 川嶋康男(カワシマヤスオ) ノンフィクション作家。1950年、北海道生まれ。児童ノンフィクション『大きな手大きな愛』(農文協)で第56回産経児童出版文化賞JR賞(準大賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 楡の丘に「山桜の歌」が聴こえるー大平炭鉱病院看護婦集団自決(手首の疵痕/切り裂かれた風景/燃える恵須取町/逃避行の果てに/八月一七日 夜明けのまどろみのなかで ほか)/第2部 こちら交換室 ただいま九人亡くなりましたー真岡郵便局電話交換手集団自決(「九人の乙女の碑」からープロローグとして/引き揚げ組と残留組と「決死隊」/非常体制の夜/八月二〇日 一二人の電話交換手の朝/銃撃にさらされたのは電信係 ほか) 自決を図った病院看護婦23人と電話交換手9人。戦後77年執念の取材でいまはじめて真実が明るみに! 本 人文・思想・社会 歴史 日本史