経済の維新と殖産興業(2) 一八五九~一八九〇 (明治維新を担った人たち) [ 鈴木 淳 ]
カード利用可
在庫あり
3,850円 (税込み) (送料込み)
(2024/12/25 00:49:35時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)キャッチコピー
【楽天ブックスならいつでも送料無料】
ショップ名
商品情報
ポイント | 1倍 |
商品説明
一八五九〜一八九〇 明治維新を担った人たち 鈴木 淳 ミネルヴァ書房ケイザイノイシントショクサンコウギョウ スズキ ジュン 発行年月:2022年05月24日 予約締切日:2022年04月14日 ページ数:384p サイズ:全集・双書 ISBN:9784623093021 鈴木淳(スズキジュン) 1962年東京都新宿区生まれ。1995年博士(文学)。東京大学社会科学研究所助手、教養学部助教授などを経て、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 二つの時代を生きた人々の殖産興業/第1部 官業の担い手(武田昌次と明治初年の農政/咸臨丸機関長肥田浜五郎の明治/平岡通義と工部省ー洋行経験なき長州藩出身者の官僚人生/得能良介と印刷・金融行政の近代)/第2部 地域の近代をもたらした人々(三島億二郎と地域の近代化/飼育技術の改良からみる養蚕農民の近代ー群馬県の養蚕家・松下政右衛門と井草太郎右衛門/報徳仕法と北海道「開拓」ー大友亀太郎の御手作場経営をめぐって/杉浦誠の北海道開拓)/第3部 維新の経済制度を考えた人々(木下助之と経世済民/「牧民官」籠手田安定と地租・市場経済ー地租米納論の比較から/五代友厚の事業展開と市場経済/明治一四年政変前夜における大隈重信の準備金回収政策ー広業商会から横浜正金銀行へ) 近代日本の出発点となった明治維新そして明治国家を、政治・思想、経済・技術、文化・教育から総合的に捉え直す。経済・技術を取り上げる第2巻では、経済発展の方向性を示した政治家や官僚たち、そして実際に事業の担い手となった官僚・士族・農民たちの足跡を取り上げる。また、地方経済の勃興を牽引した各地の人々も紹介し、「殖産興業」の掛け声のもと奇跡的な内在的発展を成し遂げた全体像を描く。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済 人文・思想・社会 歴史 日本史