志縁のおんな もろさわようことわたしたち [ 河原　千春 ]

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もろさわようことわたしたち 河原　千春 もろさわ　ようこ 一葉社シエンノオンナ カワハラ　チハル モロサワ　ヨウコ 発行年月：2021年12月02日 予約締切日：2021年12月01日 ページ数：352p サイズ：単行本 ISBN：9784871960830 河原千春（カワハラチハル） 1982年横浜市生まれ。国際基督教大学卒業後、2007年信濃毎日新聞社入社。飯田支社、長野本社報道部を経て、文化部に異動。現在は芸能面を担当。共著『認知症と長寿社会ー笑顔のままで』で新聞協会賞、JCJ賞ほか受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　志縁へと（「嫁に行かず勉強したい女は非国民」ー敗戦で「見て、考える」覚悟の芽生え／「私たちは一票しか闘う場所がない」ー市川房枝の遺志を継いで　ほか）／第2章　志縁に生きて（佐久の拠点「志縁の苑」ー集う人を照らす「灯台」に／「今を生きるあなたが後世の女性史」ー平和願う舞に生きざま　ほか）／第3章　志縁を拓く（もろさわさんは「私たちの歴史家」ーどう生きれば、足元照らす（斎藤真理子さん（翻訳家））／『おんな・部落・沖縄』の問題提起ー女性史・ジェンダー史研究の入り口（大串潤児さん（信州大学人文学部教授））　ほか）／第4章　おんなたちへーもろさわようこが紡いだことば（『信濃のおんな』より／『おんなの戦後史』より　ほか）／第5章　沖縄から見た“新型コロナ”ーもろさわようこが語る「いま」（「コロナは怖いけれども、戦争よりはましです」／むき出しの米国支配、容認するヤマトー問題意識持ち、連帯を　ほか） 『おんなの歴史』や『信濃のおんな』で時代を拓き社会を瞠目させた女性史研究家ー1世紀近い歩みと唯一無比の言葉をとことん掘り下げ、その思想の根源性と今日性に迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

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