戦後日本の文化運動と歴史叙述 地域のなかの国民的歴史学運動 [ 高田 雅士 ]
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地域のなかの国民的歴史学運動 高田 雅士 小さ子社センゴニホンノブンカウンドウトレキシジョジュツ タカダ マサシ 発行年月:2022年01月15日 予約締切日:2022年01月14日 ページ数:292p サイズ:単行本 ISBN:9784909782120 高田雅士(タカダマサシ) 1991年生まれ。2020年、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 問題の所在と本書の視角/第1章 地方における国民的歴史学運動の展開ー民主主義科学者協会地方支部の動向から/第2章 地方における国民的歴史学運動指導者の実践ー民主主義科学者協会奈良支部の奥田修三を対象として/第3章 地域青年層の戦後意識と国民的歴史学運動ー城南郷土史研究会を対象として/第4章 地域における歴史叙述ー一九五三年の南山城水害・台風一三号災害をめぐって/第5章 国民的歴史学運動から歴史教育へー加藤文三の運動経験と教育実践を対象として/第6章 国民的歴史学運動のゆくえー地域における運動の継承と変容/終章 総括と展望 「国民的歴史学運動」は忌まわしき過去の悪夢なのか?地域に生きる人びとの側から、具体的な運動のありようを明らかにし、そこで生み出された歴史叙述から戦後日本史像を問い直す。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史