知的創造の条件 AI的思考を超えるヒント （筑摩選書　190） [ 吉見 俊哉 ]

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AI的思考を超えるヒント 筑摩選書　190 吉見 俊哉 筑摩書房チテキソウゾウノジョウケン ヨシミ シュンヤ 発行年月：2020年05月18日 予約締切日：2020年05月17日 ページ数：256p サイズ：全集・双書 ISBN：9784480016966 吉見俊哉（ヨシミシュンヤ） 1957年、東京都生まれ。87年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院情報学環教授。社会学、都市論、メディア論を専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） はじめにー知的創造の条件とは何か／第1章　はじまりの一歩／第2章　知的バトルのススメ／第3章　ポスト真実と記録知／集合知／第4章　AI社会と知的創造の人間学／おわりにー知的創造の歴史的主体とは誰か なにが知的創造を可能にするのか？批判的読書や「問い」の発見などの方法論を示す。それだけではない。社会のデジタル化が進み、知識が断片化し、大学をはじめ社会全般で知的創造のための社会的条件が弱体化する現在、各人の知的創造を支える図書館や大学、デジタルアーカイブといった社会的基盤はどうあるべきか。AIによる知的労働の代替など、ディストピア状況が到来する可能性が高まるなか、知的創造をいかにして奪還するかー。知的創造の条件を、多角的かつ原理的に論じ切った渾身の書！ 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム その他

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