東南アジアの歴史〔新版〕 人・物・文化の交流史 (有斐閣アルマInterest) [ 桐山 昇 ]
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人・物・文化の交流史 有斐閣アルマInterest 桐山 昇 栗原 浩英 有斐閣トウナンアジアノレキシ《セカイニデアウカッコク=チイキシ》シンバン キリヤマ ノボル クリハラ ヒロヒデ 発行年月:2019年12月21日 予約締切日:2019年12月06日 ページ数:402p サイズ:全集・双書 ISBN:9784641221390 桐山昇(キリヤマノボル) 1943年生まれ。現在、中央大学名誉教授。専攻、国際関係論・東南アジア経済史 栗原浩英(クリハラヒロヒデ) 1957年生まれ。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。専攻、ベトナム現代史 根本敬(ネモトケイ) 1957年生まれ。現在、上智大学総合グローバル学部教授。専攻、ビルマ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 東南アジア世界の形成(古代の東南アジアー自律の序章/東南アジア大陸部の国家形成ービルマ、タイ、ラオス、カンボジア/東南アジア史の中の「中国」ー長い交流の始まり/交易の時代)/第2部 帝国主義・世界戦争そして独立(「自生的東南アジア」の植民地化ー通商と領土支配/植民地的国際分業と東南アジア農村ー開発のネットワーク/植民地化への対応ーナショナリズムの台頭/東南アジアにおける共産主義運動の胎動ー世界革命の夢/アジア・太平洋戦争ー日本軍による東南アジア占領/歴史の変動ー国家独立の史的ポジション)/第3部 ASEAN10が切り開く地域世界(国家体系の形成と混乱ー国内体制の強化・域内紛争の頻発ーベトナム戦争の影/産業社会定着化と地域統合の展開ー域内「連鎖」の再組立て/21世紀の東南アジアー現状と展望/中国のインパクトー中国との新たな付き合い方の模索) 旅行やビジネス、エスニック・ブームなどにより、日本人にとって身近な存在になっている東南アジア。本書は東南アジアを歴史的に一体化された地域世界としてとらえ、域内外の交流関係を通史で綴る東南アジア史入門です。とくに日本との関係を重視して描きました。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史