変容するNHK 「忖度」とモラル崩壊の現場 [ 川本裕司 ]
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「忖度」とモラル崩壊の現場 川本裕司 花伝社 共栄書房ヘンヨウ スル エヌエチケー カワモト,ヒロシ 発行年月:2019年02月 予約締切日:2019年01月11日 ページ数:241p サイズ:単行本 ISBN:9784763408778 川本裕司(カワモトヒロシ) 1959年、大阪府生まれ。1981年、京都大学教育学部卒。同年、朝日新聞社入社。企画報道部次長、総合研究本部メディア研究担当部長、編集委員(メディア担当)などを経て、現在、東京本社社会部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 NHKのニュースはどう見られているか(安倍首相に食い込む政治部・岩田明子記者/文書が墨塗りされた加計学園問題の報道)/2章 毀誉褒貶が激しい島桂次NHK元会長が残した「遺産」(衛星放送は「ルビコンの川を渡った」と言い切った島氏/打ち出の小槌となった衛星放送の有料化と受信料の値上げ ほか)/3章 政治家を傷つけない中立的ニュース(政治との距離を問われた「ETV2001」の番組改変問題/NHK幹部のふるまいに強い違和感を示したBPO ほか)/4章 “お騒がせ”籾井NHK前会長の暴走の果て(NHK経営委員人事に示された安倍カラー、松本会長は退任へ/籾井氏を推したのは元経団連会長 ほか)/5章 上層部に葬り去られた国谷キャスターとNHK不祥事の深層(国谷キャスター降板への包囲網/TBS・岸井氏降板は視聴率の苦戦が原因か ほか) どうした!?NHK。不可解な会長人事、相次ぐ職員不祥事、「クロ現」人気キャスターの降板…政権に翻弄される公共放送の裏側。 本 ビジネス・経済・就職 産業 運輸・交通・通信