イスラエルに関する十の神話 (サピエンティア 55) [ イラン・パペ ]
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サピエンティア 55 イラン・パペ 脇浜 義明 法政大学出版局イスラエルニカンスルジュウノシンワ パペ イラン ワキハマ ヨシアキ 発行年月:2018年11月26日 予約締切日:2018年09月20日 ページ数:308p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588603556 パペ,イラン(Pappe,Ilan) 1954年、イスラエル・ハイファ市生まれのユダヤ系イスラエル市民。ハイファ大学講師を経て、英イギリス・エクセター大学教授。同大学パレスチナ研究所所長。パレスチナ・イスラエル史研究。1984年に“Britain and the ArabーIsraeli Conflict,1948ー51”で博士号を取得 脇浜義明(ワキハマヨシアキ) 1941年生まれ。1973年、神戸大学大学院文学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 過去の虚偽(パレスチナは無人の地であった/ユダヤ人は土地なき民族であった/シオニズムはユダヤ教である/シオニズムは植民地主義ではない/一九四八年にパレスチナ人は自ら居住地を捨てた/一九六七年六月戦争は「やむを得ない」戦争であった)/第2部 現在の虚偽(イスラエルは中東で唯一の民主主義国家である/オスロー合意に関する諸神話/ガザに関する諸神話)/第3部 未来の虚偽(二国解決案が唯一の道である)/結語 二十一世紀の殖民・植民地主義国家イスラエル 偽りの“神話”を解体する。パレスチナは民なき地ではなかったし、ユダヤ人は国なき民ではなかった。シオニズムは民族解放運動ではなかったし、暴力と略奪のうえに成立したイスラエルは民主主義国家ではない。中東現代史における欺瞞を暴き、共存の道を新たに描く。 本 人文・思想・社会 社会科学