人生の短さについて 他2篇 [ セネカ ]
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セネカ 中澤務 光文社ジンセイノミジカサニツイテ ホカニヘン セネカ ナカザワ ツトム 発行年月:2017年03月09日 予約締切日:2017年03月06日 ページ数:320p サイズ:文庫 ISBN:9784334753504 セネカ,ルキウス・アンナエウス(Seneca,Lucius Annaeus)(セネカ,ルキウスアンナエウス) 1B.C.ー65A.D.ローマ帝国の属州ヒスパニア・バエティカのコルドバに生まれる。カリグラ帝時代に財務官として活躍する。カリグラ帝が暗殺されクラウディウスが皇帝に就くと、その妃メッサリナの画策により姦通罪に問われ、コルシカ島へ追放される。8年余りの追放生活ののちローマに戻り、ネロの教育係となる。ネロが皇帝に就任後は政治的補佐を務めるが、制御することができず辞表を出す。隠遁生活に入ってからは精力的な執筆活動をおこなった 中澤務(ナカザワツトム) 1965年生まれ。関西大学文学部教授。古代ギリシャ哲学を中心に、哲学・倫理学の諸問題を幅広く研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 人生は浪費すれば短いが、過ごし方しだいで長くなると説く表題作。逆境にある息子の不運を嘆き悲しむ母親を、みずからなぐさめ励ます「母ヘルウィアへのなぐさめ」。仕事や友人、財産とのつき合い方をアドヴァイスする「心の安定について」。古代ローマの哲学者セネカが贈る“人生の処方箋”。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 文庫 人文・思想・社会