旅人の表現術 [ 角幡唯介 ]

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角幡唯介 集英社タビビト ノ ヒョウゲンジュツ カクハタ,ユウスケ 発行年月:2016年06月24日 予約締切日:2016年06月22日 ページ数:350p サイズ:単行本 ISBN:9784087816112 角幡唯介(カクハタユウスケ) 1976年北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大探検部OB。2010年『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(集英社)で第八回開高健ノンフィクション賞、11年同作品で第四二回大宅壮一ノンフィクション賞、第1回梅棹忠夫・山と探検文学賞。12年『雪男は向こうからやって来た』(集英社)で第三一回新田次郎文学賞。13年『アグルーカの行方129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(集英社)で第三五回講談社ノンフィクション賞。15年『探検家の日々本々』(幻冬舎)で第14回毎日出版文化賞書評賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 旅を書く、自分を書く(記事『夏の闇』に見る人間・開高健の荒地/対談(沢木耕太郎)歩き、読み、書くノンフィクションの地平/対談(増田俊也)「たったひとつの信じるもの」 ほか)/第2部 人はなぜ冒険をするのか(解説『日本人の冒険と「創造的な登山」』「反体制」としての冒険/解説『百年前の山を旅する』本当の登山へのオマージュ/解説『サハラに死す』時代を貫く冒険という文学 ほか)/第3部 旅から見えること(記事 梅棹忠夫と西陣、北山/記事 富山登山者、管理を求める人々/対談(鈴木涼美)危険でも行かなくてはならない場所、書かなくてはならないこと ほか) 本書は、稀代の旅人のたくみな表現術が何を背景に生まれるか、長い冒険潭とは異なるさまざまな角度から、その思考を浮き彫りにする。〇三年から一六年における旅と文筆の活動歴が一目でわかる、ファン待望の著者年表付き!角幡唯介が自らの手で選び、編み直した、探検と表現にまつわる、とっておきの対談・エッセイ集! 本 人文・思想・社会 地理 地理(外国)

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