斎藤茂吉 あかあかと一本の道とほりたり (ミネルヴァ日本評伝選) [ 品田悦一 ]
カード利用可
5 (1件)
在庫あり3,300円 (税込み) (送料込み)
(2025/01/31 08:34:50時点の在庫、価格情報です。詳しくは販売ページにてご確認下さい。)キャッチコピー
【楽天ブックスならいつでも送料無料】
ショップ名
商品情報
ポイント | 1倍 |
商品説明
あかあかと一本の道とほりたり ミネルヴァ日本評伝選 品田悦一 ミネルヴァ書房サイトウ モキチ シナダ,ヨシカズ 発行年月:2010年06月 ページ数:345, サイズ:全集・双書 ISBN:9784623057825 品田悦一(シナダヨシカズ) 1959年群馬県生まれ。1988年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得修了。聖心女子大学文学部教授を経て、東京大学総合文化研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 棺を蓋いし時/第1章 ことばのありかー歌と出会うまで/第2章 迷妄と異能ー左千夫に入門したころ/第3章 にんげんの世に戦きにけりー『赤光』の歌境と『万葉集』/断章 声調とは何か/第4章 ことばのゆくえー大正期における万葉調の変質/第5章 配役と熱演ー国民歌人の昭和戦前期/第6章 こころの貧困ー国民歌人の戦中と戦後/終章 配役の転倒 斎藤茂吉(一八八二〜一九五三)。歌人、精神病医。万葉の伝統的な調べに近代の感覚を盛ったと評される茂吉。だが、その「伝統」が近代の産物だとすれば、彼はいったい何をしてのけたことになるのかー『万葉集の発明』の著者が満を持して世に問う問題作。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧