会津という神話 〈二つの戦後〉をめぐる〈死者の政治学〉 (Minerva人文・社会科学叢書) [ 田中悟 ]

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〈二つの戦後〉をめぐる〈死者の政治学〉 Minerva人文・社会科学叢書 田中悟 ミネルヴァ書房アイズ ト イウ シンワ タナカ,サトル 発行年月:2010年03月 ページ数:262, サイズ:全集・双書 ISBN:9784623056361 田中悟(タナカサトル) 1970年大阪市生まれ。1993年京都大学文学部卒業。社会人を経て、2002年立命館大学法学部中退。2008年神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了。博士(政治学)。現在、神戸大学大学院国際協力研究科助教。この間、成均館大学校東アジア学術院研究員、国際日本文化研究センター共同研究員、大阪女学院短期大学非常勤講師、ソウル大学校国際学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 死者と共同体/第1章 会津藩の戊辰戦争ー近代会津へのプロローグ/第2章 「阿蘇の佐川官兵衛」をめぐる記憶と忘却/第3章 近代会津アイデンティティの系譜/第4章 「雪冤勤皇」期会津における戦死者の記憶と忘却/第5章 戦後会津における「観光史学」の軌跡/終章 “二つの戦後”をめぐる“死者の政治学” 幕末維新期、戊辰戦争を頂点とする一連の戦いにおいて、会津の戦死者はナショナルな祭祀から排除された。彼らと、生き残った会津の人々とが経験した「犬死に」ーこの非業と不条理に満ちた死の経験は、その後どのように「克服」され、「解決」されていったのか。本書では、戊辰戦争や西南戦争での戦死者を会津の人々がどのように認識し、自らのアイデンティティを組み立てていったのかを明らかにする。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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