龍樹と、語れ！ 『方便心論』の言語戦略 [ 石飛道子 ]

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『方便心論』の言語戦略 石飛道子 大法輪閣リュウジュ ト カタレ イシトビ,ミチコ 発行年月：2009年06月 ページ数：309p サイズ：単行本 ISBN：9784804612850 石飛道子（イシトビミチコ） 1951年、北海道札幌市に生まれる。北海道大学大学院博士課程単位取得退学。現在、北星学園大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　龍樹、人生の船出をする（チャラカと龍樹の時代／ブッダと龍樹の対機説法）／第2章　龍樹、チャラカの「言い争う論法」に出会う（問答のはじまりーチャラカと龍樹／言い争う討論ーチャラカの論法　ほか）／第3章　龍樹、「言い争わない論法」を開く（龍樹論法の目的／龍樹論法入門　ほか）／第4章　龍樹、問答無用の語用論を説く（龍樹語用論A　to　Z／「言い争わない」立場は、空） ブッダの「言い争ってはならない」という教えを守りつつ、異なる立場の人々に「仏法」を説くには？そのための論法のエッセンスを凝縮した『方便心論』を解読し、龍樹の「驚異の言語論」をよみがえらせる。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

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