過ぎ去らない人々 難民の世紀の墓碑銘 [ 徐京植 ]

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難民の世紀の墓碑銘 徐京植 影書房スギサラナイ ヒトビト ソ,キョンシク 発行年月：2001年01月 ページ数：252p サイズ：単行本 ISBN：9784877142766 徐京植（Suh/KyungーSik）（ソキョンシク） 1951年京都市に生まれる。1974年早稲田大学文学部（フランス文学）卒業。現在、東京経済大学教員。著書に『長くきびしい道のり』『分断を生きるー「在日」を超えて』『新しい普遍性へー徐京植対話集』（以上いずれも影書房）、『私の西洋美術巡礼』（みすず書房）、『「民族」を読むー20世紀のアポリア』（日本エディタースクール出版部）、『子どもの涙ーある在日朝鮮人の読書遍歴』（柏書房、小学館文庫）、『プリーモ・レーヴィへの旅』（朝日新聞社）、『断絶の世紀　証言の時代ー戦争の記憶をめぐる対話』（共著・岩波書店）他。編訳書に『徐兄弟　獄中からの手紙』（岩波新書）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） フェデリコ・ガルシア・ロルカー「詩人が殺される時代」の到来／パブロ・ネルーダー反独裁を貫いた生の肯定者／ジャック白井ースペインで戦死した「非国民」／パブロ・カザルスーチェロと指揮棒を武器として／サッコとヴァンゼッティー二十世紀を象徴する冤罪事件／エルンスト・トラーーバイエルン革命の光芒／シャイム・スーティンー正真正銘の根なし草／ヴァシリー・カンディンスキーー“対象”が僕を邪魔する／エーリヒ・ケストナーー焚書を見つめた「飛ぶ教室」の作者／ショル兄妹ー白バラは散らず〔ほか〕 植民地支配、世界戦争、全体主義がさまざまな“断絶”を露呈させた20世紀ーその時代に抗い自らの「正体性」を主張した詩人、文学者、芸術家、思想家、革命家、そして民衆たち49人の“生”と“死”のかたちをあざやかに描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 その他

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